2022年3月11日金曜日

空豆、花が咲き始めたので、授粉がうまくいくようにメインの畝に掛けていた防虫ネットを外した。まだアブラムシが来ていない今年の空豆収穫は期待出来そう。

空豆の苗に花の姿が見え始めた。

自家採取の種を使っている畝では、微妙に花の色が変わっている。

こちらは第1菜園の畝の空豆で、第2菜園のメインの畝より早く花が咲き始めた。


さて、昨年空豆の収穫が今一つだった原因の一つは、遅くまで防虫ネットを掛けていたので、授粉がうまくいかなかったためだと考えられた。

こちらは去年の空豆のメインの畝
3月の終わり、元気に花を咲かせていたが防虫ネットを掛けていたので受粉不良?
その後、実の付きが極めて悪かった。
昨年は受粉不良でも、アブラムシはネットの隙間から入ったようで苗の先では大量
昨年の空豆の不作は、アブラムシ被害の影響もかなりあったと思われる。

そこで、今年花が咲き始めたばかりのこの時期に、これからの受粉がうまくいくように防虫ネットを外すことにした。
こちらが、この時期の空豆のメインの畝。
防虫ネットを外すとこんな感じ。
今年は苗と苗の間隔を広めにとっていいる。
アブラムシが寄りにくいように2月上旬に主軸も切り取ったし苗の中央に土寄せもした

これまでの努力も意味があったのか、嬉しいことに今の時点ではアブラムシは全く付いていない
それでも、これから側枝が上に伸び次々に花を付け始めると、枝の先端部分を中心に多くのアブラムシが寄って来るだろう。
今のところ今年の苗の枝先には、まだアブラムシの姿は見えない。
アブラムシが増えてきたら、苗の先端は摘み取ろうと思っている。

今の苗の感じだと、今年の空豆は豊作になりそうな予感がしている。
これから枝の成長具合を見ながら、ビニールテープで枝を挟んで、伸びた枝を逆ㇵの字に誘引することになりそうだ。

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