2022年3月29日火曜日

ヤーコン畝で芽出し開始。お裾分け用のポット苗も芽を出した。

 ヤーコンの芽出しが始まった。


ヤーコンは、十数年前から育てている我が家の定番野菜の一つ
うまく育つかどうかは、2m近くまで伸びる茎葉が夏の時期の台風などの強風で倒されないか、その1点だけのように思っている。

以前は強風で倒れそうな茎葉をロープで固定したこともあった。
しかし、最近はその年のお天道様に育ちを任せようという気になっている。
それでここ数年、収穫状態は文句なしだ。

私がよく見る『百姓農園』のyou tubeではヤーコンの種芋は土の中で保存したらダメだとおっしゃっている。
ただ、九州は暖かいためか、私は経験上種芋を土の中に置きっ放しで失敗したことは一度もない。
という様なことで、昨季も最終収穫を今年1月の中旬におこない、同時に種芋の植え付けをおこなっていた。

こちらは1月中旬の収穫風景。

12月に収穫した際は、その時の種芋を地面に埋め土の中の保存という形にした。
そんな種芋も1月中旬植え付け時に掘り起こして全く問題がなかった。

ヤーコンは雑草に負けるほど弱くないので、マルチを掛けなくても立派に育つのだが、今年は雑草管理を少しでも容易にしようとマルチを掛けて種芋を植えた。
種芋は小さく分けて植える方が多いようだが、我が家では大きな塊で植えている。
単純に種芋が山ほどあることと、切り分けるのが面倒なためだ。
大きな種芋のため植穴は大きめで、どうしてもそこに雑草は生える。
こんな植穴を見ると、ここに見えるだけでも5~6本の小さな芽が出始めている。
最終的に一つの植穴から平均して10本近い芽が出る。

これから、5月頃10本くらい揃った茎を細いものを5本ほど根元で切り取って、太い茎だけで育てると大きな芋がたくさん採れると思っている。

一方、余った種芋をビニールポットに植えお裾分け用にしようと思っているが、こちらにも芽が出始めている。


今季も、一応目標を30cm以上のヤーコン収穫に置き、お茶用のヤーコン葉収穫も含め、ヤーコン栽培を大いに楽しもう。

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