2022年3月31日木曜日

2022年3月の菜園&果樹園。

公園や通勤路では桜が満開。
菜園では花壇の花が次々に咲いて楽しませてくれている。
そんな3月に咲いた花を少し紹介。
こちらはミニアイリス

水仙も色々な顔を見せてくれている。

毎年咲く、こんな小さな花もとてもかわいい。

小さくなったヒヤシンスだが、こちらもかわいい。

こちらは花壇と果樹園に育っている、花は小さいがきれいなシャガ

利休梅もいい感じで咲いている。


さて、3月の菜園ではトウ立ち菜の収穫が凄かった。
チーマディラーパや白菜の花芽やブロッコリーの側花蕾、ルッコラ、ターツァイや黒キャベツのトウ立ち菜も収穫した。
こちらは今年初めて収穫した黒キャベツのトウ立ち菜。

そんなトウ立ち菜の収穫が終わったものの多くは、昨年は畝に溝を掘って埋め土に戻ってもらおうとしたが、今年は余力がなく菜園の隅のコンポストに入れたり積み重ね。

葉野菜としては、収穫適期ではないがチコリー類や、ロメインレタスの収穫が出来た。
手前はエンダイブ(ほろ苦レタス)、奥はチコリー
ロメインレタスはこの時期生で食べれる貴重な葉野菜だ。

また、3月は夏野菜の種まきや芋の植え付けも忙しい時期だった。
里芋の親芋は植え付けを終えた。
どの親芋も上部を切って逆さ植えにした。

1月に植えたデストロイヤー第1陣の畝では、苗がかなり大きくなってきた。
2月に植えた第2陣では、使った種芋によって育ちが違う。
昨年夏に収穫した種芋を使った場所では、結構苗が大きくなっている。
この冬に収穫した芋を種芋として使ったところでは、まだ芽出しは60%程。


この冬腐れず大量に残してしまった宇宙芋は何とか来月中旬には植え場所を確保して植え付けよう。
ツクネ芋も種芋保存がうまくいったので、昨日メインの畝作りをしておいた。

ヤーコンは順調に芽を出している。

キッチンペーパーに水を吸わせる方法で芽出しさせたゴボウは順調に芽出しして、ビニール袋やダストボックス、そしてここ数年失敗続きの波板の上に種まきした。
そして今年は、土嚢袋に短寸ゴボウの種まきもしてみた。
順調に芽が出てきたビニール袋に置いた種。
ダストボックスは最終的に3個準備した。
3年ぶりにうまく育てたい波板栽培のゴボウ
特に、土嚢袋栽培の短寸ゴボウは初めての挑戦でどういう風に育つか興味津々だ。

ズッキーニやカボチャは例年より仕事が遅れ、まだ畝の準備が出来ていない。

トマトの苗作りは順調に進んでいる。
こちらはビニールトンネルの中。
もちろん他の夏野菜の苗も一緒に育てている。
そして、こちらはパオパオトンネルの中。
トマトの苗は4月中旬には畝に移植予定だ。

トウモロコシの苗はうまく育たなかったので、来月早々追加種まきを考えている。


一方、3月の果樹園は山菜の収穫が楽しいのだが、クヌギの苗木を数本植えた。

3年前からワラビが取れなくなったのは残念。
それでもツワブキは順調に収穫出来ている。
タラの芽は勢いが衰えたが、それでも少し収穫できた。


というようなことで、3月それなりに忙しくなった菜園では、4月は夏野菜の植え付けなどでさらに忙しくなりそうなので、元気に頑張ろう。

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