2022年3月7日月曜日

私の体温で温めた長ナスの種から芽(根)が出てきたのでポットに植えて不織布やビニールのトンネルの中に置いた。

 今年は花壇の花が咲き始めるのが遅いのだが、2月末に咲き始めたクロッカスに続いてミニアイリスが咲き始めている。

ミニアイリスも例年より若干遅い開花だ。

さて、この時期温室の中で芽出しがうまくいかないペペローネと長ナスの種に対し、私の体温で温める試みをしていた。
体温で夏野菜の種を温めながら発芽させる方法は、多くの方がされている。
我が家では小さな温室があるので、これまではやったことがなかったのだが、温室でうまくいっていなかったペペローネと長ナスの種に対してトライしてみたのだ。
2日前に見た時は全く芽は出ていなかったのだが、昨夜見た時1/3ほどの種から芽が出始めていた。
出ているのは芽か根かよく分からないが、どうやら根のように見える。
もう一晩置いて、今日確認してみると芽(根)出しは90%ほどになっていた。
そこで、ビニールポットに種を置き、不織布トンネルやビニールトンネルの中にポットを移動させて芽が出てくるのを待つことにした。
いつものようにミミズ堆肥を含んだ種蒔き専用の土をポットに入れている。
こちらはビニールトンネル。
不織布のトンネルと全く同じ状態の種や苗を置いている。

まだ芽が出ていないペペローネの種も今にも芽が出そうな状態になっているので今後の観察が楽しみだ。


鳥が卵を温めるように自分の体温で種を温め芽を出させる方法芽が出てきた種にとても愛着が湧くのも面白い。
これからも、いくつかの種に同じ方法を取ってみることになりそうだ。

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