2022年7月16日土曜日

トウモロコシ第3陣の畝で雄花が見えてきたので、まずはアワノメイガ被害予防で雄花に収穫ネット掛け。宇宙芋にコガネムシが増えてきた。

 これまで何度も失敗しているトウモロコシ栽培

トウモロコシ栽培は昨年第1菜園でアワノメイガの予防とカラスの予防をしっかりしていたら文句なしの収穫になった。

同じ様にやればうまくいくと思い、今年の第2菜園での第1陣の畝を育てたのだが、アワノメイガ被害は少なく、カラス被害もなかったのだが、獣害に遭ってしまった。
イノシシは出てこない場所なので、アライグマだったのだろうか?
そのため、早取りしたものを数個食べただけで、満足な収穫に至らなかった。

今年は時間差でトウモロコシを収穫し置てみたいと思い、同じ第2菜園に時間差で種を蒔いていたのだが、第2陣では植えた苗も少なかったが管理が悪く収穫出来たのはつい最近の1本だけ。

そして、空豆を育てた畝を片付けた後に種まきをして第1陣に近いくらいの苗を育てた第3陣に雄花が見えてきた。

この時期は芽が出てから雄花が咲くまで非常に早かった。
ここに種蒔きしたのが6月3日だったので1か月半でここまでなったのだ。

雄花の出方も概ね揃っているようだ。
周囲の雑草の勢いも凄い。

まずは、この状態ではアワノメイガ予防が必要だと、さっそくすべての苗の雄花(雄花がまだ出ていない場所にも)に前回使った収穫ネットを掛けていった
収穫ネットは買った時は全て赤かったのだが、色が抜けたものもたくさんある。
この苗の成長スピードなら、雌花が咲いてくるのももうすぐだと思われる。
雌花から出来るトウモロコシが前回の様な獣害に逢わないように時間があるときに対処する予定だ。

出来れば20本くらいを収穫し、お裾分けもしたいと思っているのだが。。


ところで、今年の宇宙芋、まだムカゴの姿が見えていないのでちょっと心配だ。
多くの葉が食べられているが、犯人はコガネムシだ。
中央の上の方にその姿が見える。
こんな苗では、竹支柱を強く揺するとコガネムシが落ちてくる。
今く雑草の中に見えなくなった輩以外はかわいそうだが踏みつぶすことにしている。
以前は宇宙芋の付く甲虫がコガネムシかカナブンか分からなかった。
カナブンとコガネムシの見分け方を調べてみると、頭の格好が四角ならカナブン、丸ならコガネムシ
2枚の羽根の付け根の小盾板(しょうじゅんばん)が逆三角形ならカナブン、半円形だったらコガネムシとのこと。
こちらが宇宙芋に集まる甲虫。
コガネムシだったのだ。

しかし、菜園には害虫だけでなくカマキリや蜘蛛などの益虫の姿も目立つようになってきている。

こちらは赤ちゃんとは言えないくらいの大きさになっているカマキリ。

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