2022年7月26日火曜日

アーティチョークの種採り、花ガラが10㎝以上あるものだったら種が入っているようだ。どうやら今年もアーティチョークの種採りはうまくいきそう。

 アーティチョークは育て始めて10年程になるのだが、種採りがうまくいったのは昨年が初めて

先日まで咲いていた花はすべて姿を消し、今見えるのは花ガラの姿のみ。

今年もさっそく数個の花ガラを取って、種のあるなしをチェックしてみた。

こちらは種の収穫風景。
タンポポの綿毛を大きくしたようなものの下端に充実した種があれば合格だ。
綿毛はとても大きいので、実が詰まった重い種でも容易に飛んで行ってしまう。
今年の花ガラからも、種採りが出来ることが分かった。

ただし、今日は収穫した4個の花ガラで種が入っていたのは10cm以上の2個のみ。
どうやら花ガラに種が入っているのは直径10cm以上の大きな花ガラのみのようだ。

ここに見える第1菜園の花ガラは全て10cm以下。
こんな花ガラから種を探すのは時間の無駄だろう。
今ある花ガラで一番大きいのはこれ。
こんなサイズの花ガラからは確実に種採りが出来るだろうと思っている。
後日、10cm以上ある花ガラを集めて種採り第2陣を行うつもりだ。

今日は、2個の花ガラから下の写真の左側に見える容器の種が採れた。
昨年収穫した種で残っているものは右の容器に入っている。

今日収穫した花ガラは2個だけだったので、最終的に今年のアーティチョークの種採りは昨年に負けないくらいの量になるだろうと思っている。
そして、アーティチョークの種まきは以前は春のみ行っていたが、秋の方がよりうまくいくということが昨年分かったので、今年の秋は新たに手に入れる菜園近くの丘にたくさんの種を蒔こうと思っている。

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