2022年7月3日日曜日

安物買いした土嚢袋でのサツマイモ栽培がとても不安な状態なので、特に育ちが心配な『安納芋』の苗の半分を畝に移植。

 悪事は初物を1個ゲットしたミョウガ。今日は一気に大量の収穫。


エアコンの室外機側に密生していた苗のところの雑草を外すとたくさん収穫出来たのだ。


さて、今年最初に手に入れたサツマイモの『紅はるか』の挿し穂苗は4月末に第1菜園と第2菜園の土嚢袋に植え付けたのだが、土嚢袋の種類によって、苗の運命が変わった。


第1菜園に使ったのは通常の値段の土嚢袋
こちらは例年通り全く問題なさそうだ。

こんな土嚢袋の苗から数回刺し穂苗を採り畝に植え付けることも出来た。

ところが、第2菜園の土嚢袋に育つ『紅はるか』若干心配だ。

雑草を抜くたびに土嚢袋が破れるので、今では雑草もそのままだ。
ただ、『紅はるか』に関してはこれまで土嚢袋から畝に移植した挿し穂苗が元気に育っているので、第1菜園の土嚢袋に育つ芋も合わせると全く問題ない状態。

それに対し5月に入って挿し穂苗をゲットして土嚢袋に植え付けた『安納芋』は非常に心配な状態

注意して雑草を抜いていたのだが、その度に袋が破れ、袋としての存続が不可能な状態になっている。

苗もまだ非常に小さい。
形を成さない土嚢袋から大きな芋が採れるとは想像できない。

で、今日はこんな土嚢袋に育つ『安納芋』の苗の半分を掘り起こし畝に植え直した。

ここは今日雨が降るだろうと思って、昨日キュウリの種まきをした畝。
今日はカラカラになっていたので水やりをして、その奥に『安納芋』を移植する畝を作った。

移殖する苗を掘り起こしたのだが、苗は小さかったが予想以上に根は張っていた


根の一部が早くも芋のように太くなっているものもあった。

初めは、『安納芋』の苗は全て移植するつもりだったが、出来の悪い土嚢袋の中でも芋が出来始めていたので、半分はそのままにしておいた。
私は出来の悪い土嚢袋より移植したこの苗の方に大きな芋が出来ると思っているのだが。。
今日もまだ雨は降らなかったので、十分移植苗に水やりはしておいた。
ところで、トマトの畝の側で日当たりも悪く、先日よしと思って移植したショウガの苗は出ていた芽が枯れてしまった
新しい芽が出てきてくれると嬉しいのだが、ある程度育ったショウガの移植は失敗?
今日移植した『安納芋』の苗はうまくいくと信じている。


それにしても、予想以上に台風影響の雨の降り始めが遅いのには参った。
水やりが足りていない野菜は多いので、豪雨は避けてほしいが適度な雨は早く欲しい。

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