2023年3月25日土曜日

これまで移植したクコの苗の生着率は80%くらい?今日は第2菜園に残した大きめのクコの苗木を新天地の急斜面に移植。

 新天地のハクモクレンは見事に咲いてあっという間に散ってしまったが、昨年苗を買った今年新天地に移植予定の、赤と白の珍しいモクレン『サンライズ』は不織布プランターの中で無事冬を越して花を付けた。

この苗木は近いうちに地植えしようと思っている。

さて、こちらは昨年末に新天地の急斜面に移植したクコの苗。

植え付けた苗木の80%くらいはしっかり生着したようだ。
春になって新芽がしっかり出ている。
こんなクコの苗を多数急斜面に植え付けているのは、根が張って土砂崩れを防ぐ力を期待しているのだ。
大きな石が落ちかけているところの上方が、大雨の日の土砂崩れが怖い急斜面。

こんな急斜面では、今の菜種梅雨の雨くらいなら心配なさそうだが、本格的な梅雨の大雨が怖い。
そこで、昨年から根が張って土砂崩れを予防してくれそうなイチジクやクコの苗を少しづつこの地に移植しているのだ。

この写真では分かりにくいが斜面の下の方には多くのクコが生着した。
この辺りでは、張った根の効果が期待できそうだ。

ただ下の写真に見える斜面の上の方は一部草木がない裸状態。


今日はその場所に、第2菜園から大きめのクコの苗を持ってきて移植した。
写真中央に見える今日植えた大きなクコの苗木が生着してくれることを期待している。

クコと同様に根を張る力があるイチジクも、上の写真では分かりにくいが、急斜面の下の方に移植した苗木は半分以上生着していた。
先日プランターに挿し芽した多くの枝もすべて生着していたので、近いうちにそんな挿し芽苗も今日大きなクコの苗木を植えた急斜面に移植していこうと思っている。

ところで、昨日3分咲だった桜は今日は一気に7分咲くらいになっていた。
来年は木の下にある瓦礫を片付けて花見が出来るだろうからさらに楽しみだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿