2023年3月9日木曜日

新天地の斜面に水仙のような葉を見せていた集団はスノーフレークだった。ハクモクレンは満開。種類は分からないが目立たない桜の花が7分咲き。


新天地の三の段の斜面には水仙のような葉の集団があちこちに見られていたが、こんな花が咲き始めた。
これはスノーフレークだ。
花が咲く前は水仙だろうかと思っていたが、花が咲いてスノーフレークだと分かった。
スノーフレークはこの時期に花が咲くのに
ヒガンバナ科とのことだ。

雑草や笹竹に負けずにこれだけたくさん生き残っていたということはかなり強い植物だ。
このスノーフレーク、三の段だけでなく四の段の上の斜面や色々なところで咲いている。
ただ、四の段の上の斜面の花付きは若干悪いようだ。

植えっぱなしだと花付きが悪くなるらしいので、たくさんの花が見たければ10月頃植え替えるといいとのことだ。

そんな四の段のスノーフレークが咲いている上にはハクモクレンが満開状態
いや~見事な咲きっぷりだ。

そして、五の段にはハクモクレンと椿の木に間に隠れるように貧弱な桜の木がある。
その桜の木に花が咲いていたのだが、遠くからは咲いていることが全く分からない。
もう1~2m高く成長すれば花も少しは目立つのかもしれない。

種類は分からないが、ソメイヨシノより早咲きの白っぽい花が咲く桜だ。
他の木や蔦の力に負けて枝ぶりも見るからに貧弱。
それでも、『桜切るバカ、梅切らぬバカ』と言われるので、剪定はしない方がいいのだろうか?
先日幹の下の方の蔦は可能な限り片付けたがその効果が出るのは来年からだろう。
そして、下の方の枝に咲いている花をアップしてみたが、もう散り始めていた。
この桜の木も来年はもう少し立派な花が咲くようになって欲しいものだ。

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