2023年9月28日木曜日

四の段に電気柵設置の準備。電柵設置前にまだ小さなチーマディラーパとロマネスコの苗を移植。

もともと土の状態がいい四の段は野菜がよく育つので、イノシシやサルにやられないように電気柵を付けたかった
ただ、ここにはかなりの範囲にサツマイモが茂っていたので難しかろうと思っていた。

ただ、うまく横の方に蔓を戻すとある範囲が電気柵が使えそうな状態になった。
まずは、この段にこの秋育てる予定のロマネスコとチーマディラーパの小さな苗を前回より幅広の防虫ネットの中に植えていった
電柵を設置した後の苗植えは、畝への出入りが若干面倒なので、電柵設置前の植え付けだ。

とにかく、今回のロマネスコ栽培にはとても思い入れがある。

この2月に、ロマネスコとチーマディラーパは簡易温室で芽出しをさせ、四の段に防虫ネットを張って育てていた。

どちらの苗も極めて順調で、山のように大好きなロマネスコやチーマディラーパを食べれるのを夢見ていた。

チーマディラーパの方は、それなりに満足できる収穫が出来たのだが、大きく元気に育ったロマネスコは、最終的に防虫ネットの隙間から大量のモンシロチョウに入られ、全く口にすることなく終わったのだ。

こちらは、今年6月のロマネスコ。
最初葉を食べられ初めた時は、苗が元気だったので何とか収穫までたどり着くと思っていた。

悔しかったので、今回はまだ苗が育つ前からひとサイズ広い防虫ネットを掛けて畝を準備していた。

手前に見える二つの防虫ネットがロマネスコとチーマディラーパ用のものだ。
明日はこの段に電柵を設置する。
今回ロマネスコとチーマディラーパはかなり小さな苗を植える形になった。
こちらはロマネスコの小さな苗で、しっかり根付くかどうか?の大きさだ。
育苗ポットには、まだたくさんの小さな苗が残っているので、うまく生着しないときは追加植えの予定だ。
チーマディラーパの苗もほとんど変わりない大きさだった。

四の段の防虫ネットの中に育てれる苗は10本程なので、どう考えても苗は作り過ぎだが、うまく苗が生着しないときにはいつでも追加植えが出来るので良しとしよう。

そして、四の段の余った畝には、電気柵を設置するならどうしてもデストロイヤーを育てたい
そこで、友人から食用に頂いていた芋を一部2分割して植え付けた。

昨年はとてもうまく育っていたのに、イノシシとサルにやられた。
植え付けの時期としてはかなり遅いが、電柵があればきっと収穫までたどり着くだろう。

ちなみに、先日一の段に植え付けたデストロイヤーはやっと芽を出したところ。

というようなことで、明日は四の段にも電柵を設置する予定だ。

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