2025年2月15日土曜日

日陰にあった柚子の木を移植。リンゴ(つがるとふじ)とキウイ(アップルメスとヘイワードメス)の小さな苗木を植え付け。

こちらは2年前に植えたキウイの苗木。
蔓はそれなりに伸びてきたので今年は初収穫できるのではと期待している。
ただ、キウイ棚はまだ十分に余裕がありそうなので、昨日買ってきた2本の苗木を植え付けた。
キウイの苗木の植え付け方は、昨日のブドウとほぼ同じ。
ただ、今回の穴張りはスコップだけではできなかった。
穴を掘るときに石に当たると作業止まるので、そんな時にはハンマードリルの力を借りた。

今回穴を掘った場所からは大きな石がゴロゴロ出てきた。
土もかなり粘土質で水はけが悪そうだった。
掘った穴には、下から枯れ木、落ち葉、土と牛糞堆肥を置いていった。
掘った穴の底には水はけの改善のためにいつものように枯れ木を詰め込んだ。
2年前植えた苗木の1本はオスだったので、今回植えた苗木はどちらもメス。

植えたのはアップルメスとヘイワードメスという品種。
これで3年後くらいにはこのキウイ棚で多くの実が収穫できるようになるだろう。


ところで、2年前小さな柚子の苗木を果樹園から新天地に移植したのだが、日当たりが悪かったのが原因みたいで、苗木を買って6年ほど経つのだが木に勢いがなくこれまで一度も実を付けたことがない

北側以外は大きな木があり日陰になっていた。
土は腐葉土でいいと思っていたが甘かった。
そこで、少し日当たりがよくなる場所に移植した。

これから元気を出して実が成るようになることを期待しよう。
この時期友の代用は庭に植えているシークワーサーがしっかり務めてくれている。

また、柚子の木のすぐ傍に昨日買ってきたリンゴの苗2本を植えた。
下の写真には、手前から晩白柚、リンゴ(ふじ)、柚子、リンゴ(つがる)が並んでいる。
ここは擁壁の上で、夏になると下から土嚢袋のツクネ芋の蔓葉が伸びてくる。
そのため夏から秋にかけて日当たりが悪くなるのが少し心配だ。
ただ、手前にある2年前に植えた晩白柚の苗木は元気なので恐らく大丈夫だろう。

この新天地では、今たくさん育てようとしている果樹も、うまく実が成っても鳥被害やサル被害の予防が大変だろうが、そんな仕事が出来るようになる日を楽しみにしておこう。

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