2025年2月22日土曜日

種まき後の発芽率が落ちてきたのは、使い回しのセルトレイやビニールポットが悪かった?これからは新しいものに変更しよう。トウモロコシの種まき。

寒い日が続いているが段々畑では椿が満開に近づきつつある。

こんな寒い日は、午前中はハウスの中に逃げ込んでいたのだが、そこでは加熱マットの上に置いているセルトレイの芽出し率が落ちていた
芽が出た後に萎えてしまった苗も多い。
加温しているための乾燥も一因のようだがそれだけではなさそうだ。
使い古しのセルトレイを使ったのが悪かったのかもしれない。
全く芽が出ていないセルトレイもある。

また、出た芽をビニールポットに移植して小さなビニールトンネルの下で育苗している苗も、半数くらいは育ちが悪い。

芽が出た後にポットの中でうまく育たなかった原因は何だろうか?
これは土の中に虫がいるのか、ポットが使い古しのため悪いのかのどちらかだと思われた。

どちらにせよ、これからはセルポットを新しいものにして、種まき用土も市販のものを使って芽出しを試みることにした。
今回出てきた芽は、新しく買ってきたビニールポットに移植することにする。
高価なものではないので、これまで使ってきたポットは廃棄することにした。

一応これまでのセルトレイは、芽が出てきたらポットに移植するので同じビニールハウスの中の簡易温室の中に入れておいた。

さて、トウモロコシは今年もアワノメイガ被害を減らすため去年と同じ早い時期に種まきだ。

種袋に種はたくさん入っていたので恐らく今年は使い切れないだろう。
今日はこんな感じでセルトレイに種まきして、加温マットの上に置いていた。
半分使える苗が育ったら、準備している畝に植え付けるのに丁度よいのだが。。


芽が出揃ったら四の段のビニールトンネルを掛けた畝に植えて、去年と同じ育て方をやってみよう。
去年のように6月の後半にはアワノメイガ被害に遭っていない実を収穫したいと思っている。
こちらは去年6月後半の初収穫のトウモロコシ。

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