2025年2月2日日曜日

落ち葉踏み込み温床でサツマイモの芽出しに挑戦。

段々畑では椿の花が次々に咲いている。
ただ、そんな木の下にはもう花が落ちているので、あまり下を見ないようにしている。
山茶花は花びらが散った場所も趣があるが、落ちた椿の花は美しくない。


さて、落ち葉と米ぬかに水を混ぜて踏み込む「落ち葉踏み込み温床」で余ったサツマイモの芽出しの挑戦してみることにした。

準備したのは樽一杯の落ち葉段ボール箱を入れたコンテナ、それに米ぬかと余ったサツマイモだ。
こんな感じで、落ち葉を入れ米ぬかを入れ水を加えて、足で踏み込むという操作を繰り返した。
樽一杯あった落ち葉は使い切ったが、丁度いい量だったようだ。
芋が腐れにくいように、落ち葉温床の上にもみ殻燻炭を入れサツマイモを置いていった。

残り物のサツマイモなのでサイズは小さい。
芋の上にも、もみ殻燻炭を被せて、コンテナはビニールトンネルの中に置いた。
果たして、サツマイモの芽出しは成功するだろうか?

今年は蔓葉もコンポストの中で冬越しに挑戦している。
こちらは、うまくいけばそのまま挿し穂苗になるはずだ。
この乾いたモミジの枯葉の下にビニール袋に入れたサツマイモの蔓葉がある。
この寒さの中で無事なのかどうか不明だ。
で、少しでも暖かい状態でこの冬を乗り切れるように、今日段ボール箱の中でやったやり方で、この枯葉の上にも踏み込み温床を作ってみることにした。
昨日の雨で近くに溜まっているモミジの葉はしっかり濡れていた。
そんなモミジと米ぬかを何層にも重ね踏み固めてみた。

発酵熱が下の方にあるサツマイモの蔓葉にいい影響を与えるといいのだが。

今年も去年同様、サツマイモの挿し穂苗を買わずに済むと嬉しい。

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