2025年2月6日木曜日

ツクネ芋、今年も昨年同様畝以外に土嚢袋で育てよう。ビニールハウス内のビニールトンネルを少し拡張。

昨年のツクネ芋栽培はうまくいった。

一番の要因は電柵の中や土嚢袋で育てた苗が動物被害に遭わなかったこと.


今年も同じように基本は電柵の中で育てうまくいくことを願っているが、昨年同様保険として畝以外に土嚢袋でも育てようと思っている。
ツクネ芋は根が張るので、サツマイモの土嚢袋栽培のようにサルなどの動物被害が出ないのがうれしい。
また、昨年の土嚢袋の芋は支柱を擁壁側に固定したので大風で倒れることもなくいい感じで育った。
今年も全く同じ方法を取ることにした。
種芋を植えるのは3月後半になると思うが、その時期は忙しくなることが予想できるので、比較的暇なこの時期に土嚢袋を種芋をいつでも植えれる状態にしておいた。

ただ、昨年芋の取り出しには結構苦労したので、今年準備した土嚢袋は去年の半分だ。

種芋は屋内で新聞紙に包んで保存している。
ここ数年は種芋の保存に失敗したことはないし、今のところ全く問題ないようだ。

種芋には5~10cmくらいの大きさの芋を残している。
去年は動物被害に遭わなかったので、有り余る量の種芋がある。
余ったツクネ芋はポットに植え付けてお裾分けしたら喜ばれるはずだ。
食用に残していた芋もまだいくつも残っている。
15cmくらいの食用の芋はまだ食べれるが、この時期になると食感は落ちている
こんな芋も種芋に回りそうだ。

ところで、育苗用のビニールハウスの中のビニールトンネルに満員御礼が出ていた。
加温マットの上のトレイに出た芽をポットに移植してここに移動していた。
しっかりした苗に育ったら畝に移植するがまだそんな苗になっていない。
そこで、ビニールトンネルを少し拡張することにした。
これまでのトンネルの横に少しスペースがありそこに入れる箱は準備できた。
ただ、トンネルサイドの鉄パイプの長さを足す必要があった。
少し細いパイプを差し込んで長さ調節をした。
ついでに、使い古しで汚れていたビニールも外して水洗いしておいた。
汚れを落としたので、少し温熱効果が上がりそうだ。
こちらが、今のビニールハウスの中の様子だ。
右側は出てくるのを待っている種まきして3年目のアスパラの畝。

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