立冬に季節外れの夏野菜の収穫。特に物は試しで9月に種を蒔いたズッキーニに実がなったのにはびっくり。

今日は立冬。

１０月には真っ赤な光沢のある実をぶら下げていたカラスウリ。
今は茶色くなったものの方が多い。

ただ、冬の気配を感じ始める立冬なのに今日も季節外れの陽気だった。
雨も１０日ほど降っていない。
その陽気につられてか、季節外れの夏野菜が収穫できている。
まずびっくりしたのは、１０日ほど前に花が咲いていたが、まず収穫できるまでには至らないと思っていたズッキーニ。

このズッキーニは物は試しで、９月に種を蒔いたもの。
季節外れの実は大きくなる前に萎れることが多い。

ところが今日見てみると、

まだ小さいが、ズッキーニの形になってきたので収穫だ。

また、先日も収穫して美味しかったヒョウタン型かぼちゃの赤ちゃんを、今日も収穫した。

長さは１０cmくらいで小さい。

で、こちらが今日収穫した季節外れの野菜たち。

ナスやピーマン、そして四角豆にゴーヤなども収穫だ。
どの野菜も小さいが、最終収穫になるのかもしれないので貴重だ。

もう終わったと思っていたインゲン豆も少し収穫できた。

そして今は、秋冬の葉っぱ野菜が最盛期だ。

毎日食べきれないくらいに収穫して帰っている。

今日収穫したのは、ミズナやターツァイに、交雑してできたと思われる葉野菜。
このほか、ホウレンソウ、リーフチコリー、大根菜などが畑にはいっぱいだ。
また、白菜も少しづつ収穫できる状態になってきた。

もちろん、昼は暖かくても夕方からはさすがに立冬を感じられる。

大量に収穫している葉野菜は、体が温まる鍋や煮物などで、大量に消費している。

が、食べるものが多すぎて、最近の体重増加傾向は悩みの種だ。