2018年11月4日日曜日

フェンネルの株元の収穫はこの時期にもできるんだ。ディルの苗は葉が収穫できる大きさになってきた。

この時期、半乾燥イチジクを食べていたのだが、乾燥途中でカビる実が多く、最近実の方は小ぶりだが甘くなってきたので実を収穫して帰っている。
1回の収穫量としてはまずまずだ。

さて、6月頃が収穫適期と思っていたフェンネルの株元
越年で毎年育っているフェンネルの多くの株元がある程度の大きさになってきた。
このフェンネルの苗では、葉の方は時々収穫していたが、これなら株元も収穫できる。
そこで、株元を2個収穫して帰った。
とにかく収穫してきたっフェンネルの株元は、まだ若く柔らかい。
そして、同じフェンネルでも葉とは比較できないほどいい香りだ。
この株元は、スライスして生で食べるのが最高だ。

一方、この株元を多数収穫するのを目的で今年3月に種を蒔いて苗を育てた畝では、初夏に満足な収穫が出来ていた。
そんな収穫した後に、今年秋種まきしたフェンネルも順調に育っている。
ただ、この秋に種まきをした苗の株元はまだ小さく、収穫はやはり来年の6月くらいだろうか?
この畝の右側に小さく並んだ苗が今年秋に種を蒔いたもの。
左側は、今年3月に種を蒔いて収穫しなかった残り物の苗だ。
一旦夏に枯れたが、秋から株元から新芽がいくつも出て大きく育ってきた。
そんな今年3月に種を蒔いたも株の株元を見てみると、やはり9月頃顔を出した新芽の株元がかなり大きくなってきた。
フェンネルの株元の収穫時期は6月だけかと思っていた。
この時期に収穫できるのは嬉しい。
で、この畝からも2個株元を収穫して帰った。
こちらが何の変哲もないスライスした株元。
独特の香りと、甘みもある。
若い者には人気はないが、私にとっては最高の酒のつまみだ。
ということで、フェンネルの株元の収穫は6月だけでなくこの時期にもできることが分かった
大きくなり始めた株元を次々に収穫できそうだ。


ところで、フェンネルは葉の収穫も年中出来るのだが、香りはディルの葉の方が好きなので、ディルの葉が収穫できる時期はフェンネルの葉を収穫することはまずない。
そんなディルは、この秋に自家採種の種をバラまいて、最良の苗を1本ずつ移植した畝があるが、この時期その苗が順調に育っている。
少数精鋭にした畝だが、とても順調に育っている。
大きめの苗は、もういつ収穫してもいい感じに見える。
元気なディルだが、真冬に完全に枯れることはないが苗がかなり弱る。
12月の終わりから1ヶ月あまりは不織布をベタ掛けしようと思っている。

苗作りがうまくいったので、ディルの方はこれから6月くらいまで葉の収穫が続けられると思っている。

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