2018年12月12日水曜日

タマネギ、ニンニク、ラッキョウは順調に育っているようだ。スイスチャードの葉を収穫開始。

秋まきの葉野菜は、天気が良かった晩秋に一気に大きくなり、今年は大豊作だ。
今日から少し遅めに種を蒔いたスイスチャードも収穫を始めた。
よく似たホウレン草が今年は豊作で、これまで出番がなかった。
しかし、この大きさになってきたらさすがに収穫を始めよう。
葉の状態を見ただけで、これらが美味しいことがわかる。
スイスチャードの苗自体はあまり数多く育てていない。
春まで収穫を続けたいので、外側の大きくなった葉のみ収穫していくつもりだ。
スイスチャードは葉もホウレン草に似て美味しい。
白い肉太の軸の部分はさらに美味しいのだ。
それでも今日収穫した葉野菜の中では、まだ少ない方。
とにかく、今年の葉野菜の出来はすごい。
シンクの中にあるのがスイスチャード。
ターツァイ、ターツァイ似野菜、ホウレン草、ルッコラなどが並んでいる。
これだけの野菜を2〜3日で消費している。


さて、来年の初夏に収穫するタマネギや、ニンニクラッキョウはこの時期、他の葉野菜などと比べ、おとなしく少しづつ大きくなっている。

今年のタマネギ3通りの方法で育てている。
こちらは、50本ひと束の苗を買って植えているタマネギの畝。
実際は、ひと束60本くらいの苗が入っていたようだ。
ほぼ100%根付いたようで、今年は買ったタマネギは順調のようだ。

そしてこちらは、種を蒔いて出てきた苗を移植した畝
写真では目に見えないほど細い苗だが、ほぼ100%生着した。
この他にも数カ所の畝で、この小さな苗が育っている。
こんな細い苗の元になった種はこちら。
このタマネギの種はイタリアで一番人気らしい。
晩成種のタマネギだったみたいで、9月に蒔いた種は芽を出さなかった。
で、種まき時期が遅かったためか、今の時期大きめの苗をアップしてもまだこれくらい。
初めて育てる種類なので、とにかく収穫までこぎ着けたい。
ただ、植え付けた苗の数は、これまでに育てたことがないほど多い。
もし、これらの苗が無事にうまく育ったら、今度は消費の方が追いつかないかもしれない。
これまでお裾分けしてもらうことはあっても、お裾分けなど一度もしたことのないタマネギ。
もしかしたら、来年はお裾分けに苦労するなんて事もあるかもしれない。

また、去年出来損ないの小さなタマネギを植えたら収穫できたので、今年もそんなチビを十数個植えていた。
こちらは、予想通り早くも太い葉が伸び始めている。
写真では分かりにくいが、手前には種から育てた細い苗もあるある。
食べたことはないが、伸びてくるネギはタマネギの味がするそうだ。
これらはネギの部分も一緒に“葉タマネギ”として、来年2月頃一番手の収穫になるはずだ。


さて、こちらはニンニクの畝
芽出し率は90%弱と言った感じ。
今年はこんな畝を2つ、ほぼ去年と同じ本数のニンニクを育てている。
一つの畝は太陽熱マルチをかけていたところに育てている。
こちらの畝は、太陽熱マルチなしだが、若干茎が細いようだ。
ところで、今年収穫したニンニクは思う存分料理に使っているが、この時期芽が出始めたものが増えてきたので、こんなものから先に料理に使っている。
買わずに済むことを目標に育てているニンニク。
どうやら今年は、初めてその目標が達成できそうだ。
もちろん、まだ芽が出てきていないものもあるし、最後は冷凍保存したものも少しある。
これらで、来年6月の収穫時期まで持たせようと思っている。


育てている数が少ないラッキョウも、分球が少し進んできた感じだ。
去年は収穫量が少なめで、すぐ食べ終わったラッキョウだが、今年は若干でも収穫量は増えるだろうか?
ラッキョウは早取り味噌漬け通常の酢漬けで2回収穫予定だ。
さらに、次の年の種ラッキョウも残すつもりにしている。

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