2018年12月13日木曜日

今日も変り種野菜。ショウガの全ての株を掘り起こし。初収穫のニンジンは上等でこれからの収穫が楽しみ。

こちらは畝の中で育っていた野菜。
一見、普通の大根だ。
畝の中で育っていたので、自然発生苗ではないだろう。
蒔いた種から育ったのだ。
何の種を蒔いたか記憶が?だが、大根の種を蒔いていないことだけは間違いない。
そこで、葉を見ると、大根とは全く違う
カブとも違う。
何の種を蒔いたところに、こんな野菜が出来たかわからないが、今年の我が家の菜園は自家採種した種を蒔いているためか、こんな変り種野菜がいっぱいだ。
交雑による野菜であるのは間違いないだろう。


さて、家庭菜園をやっていて、多くの方がうまく育てているのに、これまでどうもうまくいかなかったニンジン栽培。
その最大に理由は芽出し率の低さにあった。
ところが今年は、種まきの頃、目にした雑誌に載っていた足踏み法を取り入れて、発芽率がグーンと上がった。
そして、今日は嬉しい初収穫だ。
少しづつ数カ所で育てているが、どこもいい感じで育っている。
種はバラ蒔きなので、葉が茂るとジャングルのようできれいだ。
まずは太そうな2本を抜いてみた。
ン〜これは合格サイズだ。
で、食べる分だけを収穫して帰った。
初収穫がこの状態なら、今年のニンジンはこれからの収穫が楽しみだ。
足踏み法は、ニンジンの種蒔きのあと、レタスやホウレン草など数種類にやってみたが、とても芽出しの成績がいい。
来年も多くの野菜の種まきに取り入れることになりそうだ。


ところで、芽出し時点で半分の種ショウガが消えてしまった今年のショウガ栽培
それでも、芽出しができたショウガは、畝に植え付けた後はそれなりに元気に育った。
前回11月に4株を収穫し、半分ほど収穫が終わっていたが、思った以上の収穫量があり、味噌漬けや甘酢漬けなども作ることができた。
そして今日は残っていた5本の株を全て掘り起こした。
この時期の収穫では、さすがに大きくなったショウガも収穫できた。
収穫した量は、前回より若干多めでまずまず。
どうやら、植え付けが終わった後の育ち方には、ほとんど問題がなかったようだ。
しかし、種ショウガとして残すほどは余らない。
本当は、これくらいの量を種ショウガとして残したかったのだ。
ショウガは乾燥に弱い。
少しでも長い間食用にできるように、これらのショウガは新聞紙に包んでおいた。
数年間失敗して一昨年に初めてうまくいった種ショウガの冬期保存は、今年もその量が残せなかったので、2年連続でお預けだ。
来年のショウガ栽培は、とにかく畝に植え付け前の芽出しをうまくやって、何とか2度目の種ショウガ保存にまで辿り着きたいと思っている。
私にとって高いハードルショウガ栽培なので、来年の芽出し法などについて今からいろいろ思いを巡らせるのも楽しい。

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