2018年12月21日金曜日

来春植えるデストロイヤー。芽の出方で植える順を決めよう。

春と秋年2回咲いていたバラ(Qween of Sweden)が季節外れに蕾をつけている。
今年は9月の残暑厳しい折にも咲いていたし、11月に入っても咲いていた。
そして12月の下旬、また幾つか蕾をつけているのだ。
バラ園でこの時期花をつけているのは普通にあるらしいが、我が家では初めてのことなのでびっくりしている。
こちらは今にも開きそうになっている蕾

こちらは今年11月に咲いてびっくりさせてくれたバラの花。
11月にはこんな綺麗な花を見せてくれた。
この寒い12月にもたくさんある蕾は咲いてくれるのだろうか?


さて、この時期秋ジャガとしてのデストロイヤーを時に収穫している。
今日はこの時期初めて11cm超えの芋が収穫できた。

デストロイヤーの種芋は、1月中旬から3月中旬にかけて時間差で植えていく。
1〜2月に植えるのは、初夏から7月にかけて収穫した芋たちだ。
そんな芋は、冷蔵庫の野菜庫に新聞紙で包んで保管していたのだが、芋の収穫時期などの影響なのか、芽の出方は色々だ。

そんな種芋を、芽の出方により三つのグループに分けてみた。

こちらが、しっかり芽が出ているグループ
当選、こんなしっかり芽が出ている種芋には、来年最初の植え付けを任されることになる。
これらの芽が出た種芋は1月中旬に植える予定だ。
大き目の芋は2分割にして植えるつもりだ。
こちらは、1月の終わりに植える2番手グループ。
これらの芋は僅かに芽が出ている。
こちらでも、2分割して植える芋が多そうだ。
さらに、2月の上旬に植える予定の数多い芋たち3番手グループ
大きくて、個性溢れる表情の芋が多いが、まだ芽はほとんど出ていない。
こんな立派な芋も現時点では食べれる新ジャガがいっぱい採れつつあるので、食卓に上がることはなくなった。
こちらの芋は立派で、皮を厚めに剥けば全く問題なく食べれる芋たちだ。

で、1〜2月の植え付けるために順番を付けた芋は、再度新聞紙に包んで、冷蔵庫に戻すことをせず、暗所に置いておいた。
新聞紙には植える時期がわかるように番号を付けている。
これで1月中旬から順に植え付けができるはずだ。

ところでこちらは、週に1回ほど収穫している新ジャガたち。
こちらは、今月採れたデストロイヤー。
サイズは小さなものが多いが、やはり新ジャガは美味しい。
そして、この時期に収穫できている芋には、3cm前後の小さな芋も多いが、これらは3月からの植え付け用として冷蔵庫の保冷庫に貯蔵を始めている。
こちらは、3月の植え付け用に分別している3cm前後の芋。
来春も植える種芋が十二分にできそうなのは嬉しい限りだ。

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