2020年5月27日水曜日

花ズッキーニの天ぷらが今年はレベルアップ?ストロベリータワーの『とよのかイチゴ』の初収穫。

この時期ズッキーニの収穫が賑やかになっているが、ズッキーニは花も収穫できる。
ロマネスコという花収穫に適した品種だ。
花の長さを調べてみたら15cmもあった。
こちらは長さ15cmもあるズッキーニの花。
ただ、花として収穫出来るのは、こんな品種だけではない。
こちらはこの時期一番多く収穫している黄緑ズッキーニ。
こちらも10cm以上の花を付ける。
今年から育て始めた丸型ズッキーニも大きな花だ。
やっと実を付け始めたUFO型ズッキーニにもそれなりの花が付いている。
で、そんな花を中心に収穫したズッキーニがこちら。
なぜこんなに花を収穫したかというと、先日食べた花ズッキーニがめちゃくちゃ美味しかったので、またたくさん食べたくなったのだ。
先日食べたっズッキーニの花の天ぷら。
量は少なかったが、これまでの花の天ぷらとは一味違う。
揚げ方にひと工夫が加えられているらしい。
最近はズッキーニそのものの料理も一味工夫されたものが増えてきた。
大量に育ててしまい、どうしても大量収穫になるズッキーニ。
色々な料理法で食べれるのは嬉しい。

で、これまでのぺちゃっとした天ぷらと作り方がどう変わったのか、今日は花ズッキーニの天ぷらを作る様子を写真に収めさせてもらった。
まずは花のへた部分と雌しべや雄しべ部分を取り除いていた。
そして花の中にモッツァレラチーズとアンチョビを入れ込む。
アンチョビはイタリアから送られてきたものだ。
そしてこれまでとの大きな違いは、揚げるときの衣にビールを入れること。
そして、こちらが揚げる前の状態。
花の表面にも小麦粉をまぶしているようだ。
揚げあがると、待ちきれず酒のつまみにいくつか食べたがチーズとアンチョビが適度に絡んで絶品だった。
こちらが、今日の夕食に出てきたズッキーニの花の天ぷら。

今年は、こんなズッキーニの花の料理を何回も食べれそうなのでとても楽しみだ。


ところで。我が家の菜園の端の方には、場所を取らずにたくさんのイチゴを収穫したいと、コンテナを3段につみ上げてストロベリータワーを作っている。
そこで我が家で満足できるくらいのイチゴを収穫したいと思っているのだが、苗を植えて2年、まだ夢は夢に終わっている
今年も食べれるかと思って待っていたこのイチゴ、割れてしまった。
ここに植えているのは『とよのかイチゴ』
間違いなく、苗は以前より大きく成長してきたのだが。
前面にはコンテナの姿が見えないくらい苗に茂ってほしい。
地面に広がる苗もあるが、側面はダストボックスのゴボウに力負けだ。

赤くなるまで待っていると、また実が割れたり落ちたりしてしまいそうなので、今日はピンク色のこの実を食べた。
今年初収穫でまだピンク色だったが、甘くておいしかった。
これから、菜園の仕事の休憩にこんなイチゴを時々摘まめると嬉しい。
もちろん、持ち帰れるほどの収穫になって家人に褒めてもらうのが一番うれしいのだが。。
というようなことで、私にとって『とよのかイチゴ』を育てるのはかなりハードルが高いが、これからの苗の成長とさらなる収穫に期待しよう。
それに対し、野イチゴはこの時期果樹園できれいな実を付けて、甘酸っぱい実が私の口に入る機会も多い。
野イチゴは果樹園を歩いていてると、トゲが当たって痛い雑草だ。
それでも小さな実を摘まんでこの時期はちょこちょこ食べている。

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