2020年7月15日水曜日

プランターに種をバラ蒔きして出てきたセロリの小さな苗をポットとプランターに移植。ミョウガの収穫が本格的になってきた。

こちらはミョウガの花
今年の梅雨は、前半の雨量は少なかった。
しかしここ数年続いている後半の豪雨。
どうやら、日本の梅雨は、こんなのが普通になっていくのだろうか?
コロナ禍に加えての自然災害、こんな時期はどうしても気力が落ち気味になる。
そんな時期、酢物に和えてちょっと清々しい気分にさせてくれるミョウガの収穫が本格的になってきたのは嬉しい。
採れるミョウガのサイズも大きなものが増えてきた

さて、1か月ほど前に種まきしたプランターのセロリが小さな芽を出している。
種蒔き時期としては最も遅かったようだが、芽出しは問題なし。
近づいて見ると、こんなかわいい葉っぱだが、やはりセロリなどのセリ科特有の形だ。

これまでの私の経験ではセロリ栽培夏の暑い時期の管理が難しい
ここ数年芽出しはうまくできるようになったのだが、真夏の暑い日差しの下では多くの苗がダメになってしまう。
そこで、このプランターで育った小さな苗をポットなどに移植して、我が家で風通しがよく日陰が多い場所に置くことにした
まずは、バーミキュライトとミミズ堆肥を篩にかけて土を準備した。
そんな土をポットに入れて、苗を移植していった。
移植するにはかわいそうなくらい小さな苗だ。
このポットを置いたのは、上の方に葉を茂らせているオリーブの木の下。
ここなら風通しもよく、ほとんど日陰状態だ。
だから、暑さに弱いセロリの苗の夏越しが期待できる。
ちなみに、上にあるオリーブの木はアスコラーナという品種で、今年も順調に実を付けている。
我が家で一番最初に育て始めたオリーブの木だ。

そして余った小さな苗を、丸いプランターにも6本移植した。
昨年も、このタイプのプランターで数本の苗をしっかり育てた。
今年はこのプランターに期待しよう。
この丸型のプランターは、やはり風通しと日影が期待できるイチジクの木の下に置いた

まだ元桶のプランターには多くの苗が残っているので、もし今日の移植が失敗したら追加移植をすることになる。
恐らく今日移植した苗は、ここにあるものの半分くらいだろう。
ここの苗、もう使うことなく破棄されるのがベストだが。。

セロリは、一度に大量に食べることはないが、あると嬉しい野菜だ。
ジュースなどにも使えるので、何とか今年も我が家で消費する分を種まきからの苗で確保したいと思っている。
今日移植した苗たちが無事育ってくれたら、ポット苗の方は9月の後半に畝に移植するつもりだ。
そして秋から春まで十二分な収穫が続くことを期待している。

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