2020年7月9日木曜日

毎年苦戦するトウモロコシ栽培、今年はカラス被害も加わり厳しい。それでも初収穫を美味しく頂いた。ひょうたん型カボチャ3200gを収穫。

この雨、いつ収まってくれるのだろうか?
今日もほぼ一日雨だったが、昼時若干雨が切れた時に菜園で野菜を収穫して帰った。
嬉しかったのは、今日収穫した2個のひょうたん型カボチャのうち1個は3200gあった。
今季収穫したカボチャで最重量だ。
寸胴形だが、これは間違いなくひょうたん型の種から出来た実だ。
我が家では4年前からひょうたん型のカボチャを育てている。
以前と若干違う形になっているのは、今年は自家採取種からの栽培なので、他のカボチャとの自然交配が起こったのかもしれない。
今日収穫したもう1個は去年までのものに近い形だ。
もう少し時間を置いて皮が茶色くなるとサイズも一回り大きくなるのだろう。
ただ、今年の雨では少し早めの収穫も仕方ない。

さて、トウモロコシ栽培は私にとってかなりハードルが高い野菜作り。
残念ながら今年も厳しい収穫状況になりそうだ。
なぜか多くの苗が倒れ、残っていいる苗は半分くらい?
そんな畝の隅を見てみると、実を食べられた後の残骸が見える。
これはカラスが食べた後の残骸だ。
トウモロコシの敵はまず実を食い荒らすアワノメイガの幼虫がいる。
この予防には早めに雄しべを切って自家受粉させた。
それでも今年もアワノメイガ被害が出ているのだが、今年うまくいかなかった理由はこれだけではなかった。
カラスがきれいに食べてあちこちに残骸が落ちているのだ。
こんな残骸が落ちている場所は畝から十数メートル離れた場所。
この場所の上を見てみると、いつもカラスが居座っている大きな木がある。
恐らくこのな木の上にトウモロコシを運んで食べたのだろう。
今残っている苗には満足な実は成っていなかったのだが、カラスに全て食べられてしまうのは悔しい。
で、食べれそうに思えた実を持って帰った。
9本採って、通常の食べれる部分は1本分にも満たなかった
これな寂しい初収穫はここ数年なかった。
それでも初収穫は嬉しいものだ。
こんなトウモロコシも茹でて美味しく頂いた。
まだ黄色くなっていない実はヤングコーンと同じ食感だ。
今回収穫したトウモロコシを食べたのは私だけだった。
厳しい状況のトウモロコシだが、あと1回くらいは収穫出来そうな気がする。
何とか次回は、家人に「食べさせて」と言わせるくらいの実を採りたい。

2 件のコメント:

  1. こんにちは✨��❗
    我が家の長カボチャの事を調べていたら此方にたどり着きました。
    凄い種類の多さに圧倒されどうしです。

    我が家のカボチャは交雑からのような気がします。
    コロンカボチャと何かが結婚してうまれたような?
    もう少しで収穫になります。
    徳島からのコメントでした。

    これからも時々お邪魔します。

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    1. コメントありがとうございます。お互いコロナカボチャと交雑がないように気を付けましょう。

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