2020年7月19日日曜日

この暑い時期のミミズ小屋の管理の注意点と対処法。苗は弱ってきたが収穫量は今が一番のトマト、一部を冷凍保存。

ここに並んでいるのは種から育てたイタリアントマト
今年はこれまでで一番たくさん収穫出来た。
とは言っても、先日の大雨で多くの苗が弱っている。
こちらはこの先、復活が難しそうなミニトマトの苗。
今日も昼頃2時間ほどの激しい雨で弱った?
今日はこんなトマトを冷凍保存。
こうして保存しているとトマトの収穫ができないときに料理に使えて重宝するらしい。



さて、これからの暑い時期はミミズ小屋でのシマミミズの管理が一番難しい時期だ。
ミミズ小屋は暑くなると餌が発酵しやすく、温度がさらに上がって、ミミズ小屋の中のシマミミズが壊滅状態になったことが何度もあった。
で、ミミズ小屋を管理しやすいように、以前7個あった小屋を2個に絞り、1個は置く場所を比較的涼しい木陰に、1個は世話し易い小屋の入り口近くに置いている。

そして、この時期は与えた食べ物が発酵しにくいように、間に敷き詰めるココ繊維が少し多くなるようにしている。
この時期おは追加するココ繊維を多めに準備。
実際、ボックス3段のミミズ小屋の中段を見てみると、ミミズ君が表に出てきていた。
中段の表面に見えるミミズ君の数が若干多い?
これで中の温度が上がってくると、もっと逃亡ミミズが増えてくる。
通常上段には餌を与えるときにココ繊維を加えるが、中段以下の部屋には手を加えない。
しかし中段にもココ繊維と僅かな餌(野菜くず)を加えておいた。
ココ繊維を多めに入れたので温度が少し下がってくれると思っている。
こちらは、やはり3段の部屋からなる金子ミミズ小屋。
こちらも上段だけでなく中段にもココ繊維を入れておいた。
こちらも上段、中段にたっぷりココ繊維が入ったことで、真夏の時期のミミズ小屋
の環境が安定するのではと思っている。

ということで、ミミズ小屋の置き場所と数、そして餌が発酵しないように注意することで、何とか暑い時期のミミズ小屋のシマミミズ君たちに無事にいてもらおうと思っている。

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