2020年7月28日火曜日

モリンガ;豪雨被害で水に浸かった苗は1本のみ生き残る。昨年育てたところに別の芽を1本発見でこれからの冬越しに光明。四角豆初収穫。

四角豆の花がたくさん咲き始めた。
そんな中、今日は初収穫、と言っても収穫できたのは1個のみ。
小さな1個だったので、生で食べた。
花の方はあちこちに咲いてきているので、近いうちに十分な収穫になると思われる。
四角豆の淡い青紫色の花は眺めていて気持ちいい。


さて、先日の豪雨の後、水の中から出てきている感じだった第2菜園のモリンガの苗。
種まきの後の発芽率は60%だったが、その苗がしっかり水の中に沈んだ。
もう少し高畝にしておけばよかったと思っても後の祭り。
この時期確認してみると、残った苗は1本のみ。
昨年の株から芽が出てそれを掘り返した株を植え直したものもあった。
そんな株からは芽は出ていなかった。
やはり長い間水に浸かり、生きていた根が腐ったのだろう。
こちらが生き残った貴重な1本
まだ小さな苗だが、元気に育ってほしい。

一方、以前確認したときに冬越しに失敗したと判断していた第1菜園の苗からも、結構立派な苗が1本出ていた。
こちらは去年の晩秋、茎を短く切り簡易温室を掛けていたモリンガの苗
結論的にはこのやり方で、第1菜園でも第2菜園でも1本づつ冬越し成功だ。
こちらの苗は、近いうちにに葉を収穫できるようになりそうだ。
ここには種は蒔いていなかったので、昨年の株の根が生きていたのだろう。

ということで、モリンガの苗の簡易温室での冬越しに関しては、第1菜園の方は最終的にダメになったが第2菜園でも冬越しに挑戦した株が1本生き残り、冬越しはどちらも1本づつ成功したことになる。
今年はうまく育っても2本しかない苗だが、葉の収穫が終わった晩秋には同じ方法で冬越しチャレンジをしてみようと思っている。
日本では通常大きな温室がないと、モリンガの冬越しは出来ないとされているが、我が家の簡易温室のやり方で毎年うまくいくなら、日本での栽培も増えるかもしれない。

0 件のコメント:

コメントを投稿