2020年11月17日火曜日

宇宙芋、本格的な収穫は始めていないが、落ちた芋の中に100g超えが2個。果樹園に育つ苗や観葉植物として育てた苗のムカゴも成長が楽しみ。

こちらは、宇宙芋だが蔓に成っているものを収穫したのではなく、落ちていた芋を拾ったものだ。
最初は小さな芋が多かったが、最近大きな芋が加わった。
1か月前に集めていた芋はこれくらい。
この時期ではで一番大きなものでも100gには満たなかった。
今は数も倍以上になったが、新しく大きな芋が2個加わった。

そこで、今回加わった一番大きな宇宙芋の重さを計ってみた。
2枚貝のように見れる芋で、この時期164gは上等だ。

2番目の大きな芋がこちらで144gだった。


去年の収穫では最大250gを筆頭に200g以上の芋が2個、今ある最重量の164gを超える芋が5個あった。
100gを超える芋は丁度10個ほどあった。
そして、小さな芋もすべて合わせた最終的な全体の収穫量は12kgもあった。
はたして今年は、12月の最終収穫でどれくらいの芋が採れるか興味津々だ。

そんな菜園で、メインの苗が育っているのはこちら。
竹支柱ごと台風で倒れたが、何とか持ちこたえてくれた。
近づいて見ると大小さまざまな宇宙芋の姿が見える。
他の蔓野菜の上に覆いかぶさったので、ツルムラサキの花や種も同居している。


ところで、こちらは果樹園のレモンなのだが、よく見るとここにも宇宙芋が4~5個見えている。
芋は5cm以下のものがほとんどだが、雑草に負けずよくここまで育ったものだ。
宇宙芋は山芋の仲間でムカゴが巨大になったもの。
この場所でよく見かける山芋のように宇宙芋が育つか種芋を植えてみたのだ。
小さくて収穫出来なくても、果樹園で宇宙芋が育つのが分かった。
自然な感じで巨大なムカゴを眺めるのは楽しいので、来年はこんな場所にもう少し多くの種芋を植えることにしよう。

また、観葉植物として楽しんだ苗にも小さなムカゴが最大1.6㎝のサイズまで成長している。
小さな植木鉢に、小さな種芋で育てた宇宙芋の苗。
はたして最終的に何cmのムカゴ(宇宙芋)になるのだろうか?

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