2021年1月19日火曜日

今期のデストロイヤー栽培を振り返ってみよう。晩白柚による1軒目のメジロ君の家が完成。

 今年は晩白柚が順調に収穫出来ているので、晩白柚で作るメジロ君の家は3軒くらいできると思っている。

まずは1軒目のメジロ君の家が完成だ。

まずは部屋の中の観葉植物(パキラ)に吊るして感じを確かめている。
やや小さめだが問題なさそうだ。

大きな晩白柚を次々に食べないと晩白柚の家づくりは出来ない。

今日はこの実を食べてしまう予定だ。

次に作る家は、最大の実を準備しているので豪邸になりそうだ。

これまで食べた実も美味しかったが、次の2個も食べるのが楽しみだ。


さて、秋植えのデストロイヤーの収穫が終わったので、今期のデストロイヤー栽培を振り返ってみよう。

ここ数年秋植えのデストロイヤーはいい感じで収穫出来ている。

その一番の要素になっているのが、暑い時期の種芋の植え方だ。

以前は暑い時期に畝に直接種芋を植え受けて、暑さで腐れるなんてことがしばしばあった。数年前から8月の後半に種芋を木陰に密集して植え、9月中旬から芽が早く伸びたものを畝に植える方式をとってうまくいっている。

そこで今期も同じ方式を取った。

昨年冬に収穫した芋を種芋として使ったものは芽出しが早かった。
9月中旬には高さ30㎝くらいになっていた。
デストロイヤーの畝予定地には、昨年秋はトランペット型ズッキーニがカボチャの状態で収穫出来たので、そんな苗を片付けしながらデストロイヤーの芽が伸びた苗を少しづつ移植していった。
こちらはズッキーニの残った苗を片付けながら苗を植えていっているところ。
種芋植え付け方式は今年もうまくいき、初収穫は11月23日だった。
12月10日前後から収穫出来る芋の大きさも安定してきた。
こんな感じで順調に収穫が進み、大きな芋は1月に次々に収穫するつもりだった。
ただ、この冬は寒かった。
そのためか1月に収穫した芋には傷んだものがかなり多かった。
大きな芋が採れたと思って喜んでも、傷んでボツになったものも多かった。
15cmくらいある芋が腐れていたのは残念だった。
大丈夫そうに思って、収穫した芋を整理していると、一部傷んで使えない芋も多かった。
こちらは芋のチェック時にボツになった芋たち。

というようなことで、全体の収穫量はまずまずで、美味しい芋を毎日のように食べれているので、今期のデストロイヤー栽培は合格だろう。
来年も種芋の植え方は同様におこない、寒さ対策として12月初めに土寄せをしっかりやろうと思っている。

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