2021年1月11日月曜日

デストロイヤーの最終収穫。やはり寒さで傷んだ芋がそれなりにあった。

 こちらは隣の菜園に遊びに来ていたハクセキレイ

この時期になると我が家の菜園にも色々な鳥が遊びに来るので楽しみだ。

さて、前回のデストロイヤーの収穫は年末で、その時収穫した芋の一部が、土に出た部分が寒さに当たっていたためか取り置き中に腐り始めた。


畑に残しているデストロイヤーの株には年末に土寄せはしておいたが、この寒さなので気になり昨日1株掘り起こしてみた。

昨日の午前中、畝にはまだ雪が残っていた。
案の定、収穫した芋の1個が腐れていた。

この芋は14~5cmあり、今季最大だったのでとても残念だった。
これは大変!収穫を急ぐ必要があると思い、今日は畝に残していた芋の全てを収穫していった。
土寄せをしているので、芋の収穫は通常より労力が要る。

残念ながら芋の1/5位はその場で捨てることになった。

全部が腐れているような芋はなかったが、ほんの一部が柔らかくなった芋があり、そんな芋には傷みが広がっている可能性が高いので畑の端の方へ投げ捨てて、一応間違いなく食べれると思える芋だけを収穫して帰った。

収穫するときに土が全くついていない芋はまず大丈夫。
大丈夫と思っても、一部土が付いているような芋は要注意だ。
絶対大丈夫を思える芋は付いている土を外してそのまま乾かした。
少しでも心配な芋はきれいなに洗って干し直した。
洗うとき、予想通りというか腐れが始まったばかりと思える芋をたくさん発見した。
洗いながら、腐れ始めとサインがある芋を外しているところ。
どうかなと思う芋は切って確かめたが、思った以上に腐れは広がっていた。

結論的にはこの冬は寒さが特別厳しかったので収穫時期が遅れたということだろう。
それでもそれなりの芋は残せたので、我が家で消費しきれない分はお裾分けになりそうだ。
お裾分けする芋に傷んだものがないといいのだが。。


というようなことで、昨年より若干早く最終収穫となったデストロイヤー1月末には春ジャガの第1陣を植え付け開始予定だ。
種芋には初夏に収穫して取り置いていた芋に芽が出ているのでそれらを使う予定だ。
デストロイヤーは年2回植え付けをおこなう芋なので、ほぼ1年中栽培を楽しめるのも嬉しい。

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