2021年5月28日金曜日

掘り起こし開始したデストロイヤーの第2陣では、さすがに芋の状態がいい。お茶用のウコンが枯渇して収穫したが、この時期のウコンは品質が悪い。

 第1陣のデストロイヤーはまだ食べきれずにしっかり残っているのだが、1週間前から第2陣の収穫を始めた。

第2陣を収穫したとたんこんな10㎝クラスの芋が次々に採れて思わず記念写真。
それぞれの芋がなかなかいい面構えだ。
第2陣は6月初めからだと思っていたが、苗を見る限りもう完全に収穫適期になっていた。
第1陣の芋は小さ目で、第3陣では傷んだ芋が増えてくる。
この時期から収穫出来る第2陣の芋には最も期待がかかるのだ。

最近の第2陣の畝では雑草などの陰で苗の姿がほとんど見えない。
しかし近づいて見ると、もう茎葉が枯れかけた状態になっていたのだ。

で、こんな感じで少しづつ掘り起こしを開始した。
芋の周りに蟻が付いて少し傷ついているものはあったが、腐れている芋はない。
その後の収穫では15㎝クラスの芋も収穫出来た。
大きさも芋の状態も文句なしだ。

そこで、今日は第2陣の芋を半分ほど掘り起こし収穫した。
明日時間があれば、もう半分の収穫を終えよう。
右側が今日収穫を終えた畝。
写真左の畝も収穫適期なので早めに収穫したい。

こんな収穫芋を眺めていると、最初にデストロイヤーを分けてくださったおじいちゃんの顔を思い出す。
最近お会いしたことがないが元気にされているだろうか?


ところで、お茶用のウコンが枯渇してきたので少し収穫した。
こんな畝で例年この時期に見れる春ウコンの花が見れないのは寂しい。
収穫したウコンはしばらく使う最低量。
掘り起こしたウコンにはこんな感じで腐れている芋もたくさんあった。
この冬のウコンの保存状態は、全滅はしなかったがあまりよくなかったみたいだ。


デストロイヤーと違い、この時期のウコンは1年でも一番状態が良くないのだが、特に今年今残っているウコンの状態は良くないみたいだ。
新しいきれいなウコンが採れる7月までは、あまり状態のよくないウコンを使う分のみ少しづつ収穫していこう。

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