嬉しいズッキーニの初収穫。モリンガ、３年目の種でも何とか芽が出たので、小さなポット苗を畝に移植。

こちらは今年嬉しい初収穫のズッキーニ。

今年一番たくさん育てている丸型ズッキーニなど３本を収穫だ。

ズッキーニの畝では、今年も文句なしの状況で苗が育っているので、これからしばらく続きそうな収穫が楽しみだ。

今日は収穫したズッキーニの中で丸型を天ぷらで食べたが、とても美味しかった。

ところで、今年３年目の種で発芽を心配したモリンガだが、これまで我が家の種蒔きでは６月しか発芽しなかった種が、不織布トンネルの中でこの５月に何とか１００％発芽した。

３年目の種だったので、残っていた種のほとんどは西表の知人に送った。

それでも蒔いた種からは、発芽率は予想以上。

今日はそんな苗を全て定植した。

去年の苗は芽が出た直後の梅雨の大雨で水に浸かりっぱなしになり全滅した。

そこで、今年はやや高い場所に植え付けた。

ここはすぐ側には新築の家が建っているので、風被害も防げそうだ。

我が家でのモリンガ栽培は夏の時期に葉を収穫してお茶として使うのが精一杯。

ただ、一般的にはモリンガの葉は料理にも使われるし、実も根も使える万能植物のようで、東南アジアで食料不足になりがちな村では、その栄養を見込んでスーパーフードとして栽培が積極的におこなわれ、十数メートルの大きな木に成長したものからは食料やオイル、お茶など色々なものが採れているようだ。

我が家では冬越し出来ないモリンガだが、西表の知人が種などを収穫出来るまでうまく育ててくれると嬉しいのだが。。