2021年5月27日木曜日

モロヘイヤの小さな苗を畝に定植。ビロードモウズイカの花が咲き始めた。芽出し率が悪かった3年目の種を使ったエンツァイの追加種まき。

菜園の隅では、ビロードモウズイカが花芽を空高く伸ばしつつある。
まだ1mちょっとの高さだが、最終的に2m近くなるに違いない。
この逞しさ、見ているだけで心地いい。


さて、去年のモロヘイヤはプランターで芽出しをさせ、小さな苗を空豆を育てた後に移植し、とてもうまく育った。
今年も全く同じ方法を取ろうと思っている。
こちらはプランターに密集して芽が出ているモロヘイヤの小さな苗。

こんな小さな苗を、まず第1菜園の空豆を片付けた畝に植え付けた。
ここは狭い畝だが12カ所に苗を移植した。

通常、苗の定植はもう少し苗が育ってからおこなうのだが、とにかくモロヘイヤは生命力があり、こんな小さな苗でもしっかり定着する。
続けて第2菜園でも空豆を育てた苗を片付けながら次々に小さな苗を移植した。
ここはやや大きな畝なので、最終的に20カ所以上の苗を移植した。
3列育てていた真ん中の列の空豆は片付けるのが面倒で置きっ放し。
それでも、これから育つモロヘイヤの邪魔にはならないだろう。
特に土づくりもせず空豆を抜いた場所にそのまま小さな苗を移植しただけだ。
それでも、昨年この方式でうまく育ったので今年も同じようにやっている。

モロヘイヤはエンツァイと共に、真夏の時期枯渇しやすい葉野菜の救世主としてとても重宝する野菜なので、これからの成長を大いに期待している。

ところでエンツァイの方は今年3年目の種を蒔いたのだが、かなり芽出し率が悪かった。
ここはエンツァイのみ育てる予定の小さな畝だが、芽ダリ率は30%ほど。
もう1か所、オクラの畝の周りにも種まきしたがそこでも同様だった。
3年目の種はまだたくさん残っていたので、今回そんな芽出しが悪かったところに追加種まきをしておいた。
こちらが、残っていた3年目の種。
来年は新しい種をゲットした方がよさそうだ

モロヘイヤ同様エンツァイにも、この夏には活躍してほしいものだ。

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