2021年5月20日木曜日

今年のニンニクは病気せずに満足な収穫。悲しいかな、空豆は来年から育てる量を減らすよう依頼あり。

 台所には今年収穫したニンニクが転がっている。

今年は昨年のように腐れるような病気をしなかったので満足な収穫状況だ。

いつも色々な料理に出番があるニンニクだが、今日もアヒージョに空豆やデストロイヤーなどと共に使われ美味しく頂いている。

今日は一日雨で、こんなニンニク泥の付いた皮むきをした。

こんな天気を予想して昨日は全体の1/3を残しニンニクを収穫していた。

最近のように雨の多い時期に収穫するとどうしても泥の付きが多い。

そして、泥の付いた皮を剥いたのがこちらのニンニク。

まだウェットなものもあったので、さっそくネットの中に干しておいた。
ニンニクを買うだけの一般の方には、ここまでにひと手間かかることは知らないだろう。


ところで、今年全て自家採取した種で育て、育てた苗は多かったが思うような収穫が出来なかった空豆、いよいよ収穫の最終段階に入ってきた。

こちらは4~5日前の収穫で、今年収穫した中では一番きれいだった空豆。


昨日は残った豆の大部分を収穫した。

食べれるものだけ選抜して収穫したつもりだったが、大きさもばらばらで、一部が黒ずんでいる豆が多い。
これでは料理にも使い難いのだろう。


家人から『空豆は今日の料理にも使ったが、大部分は湯がいて皮を剥いて冷凍保存してスープに使うので、そんなにたくさん要らない。来年からは育てる量をもう少し減らしてほしい』とのこと。

空豆は恐らく次回が最終収穫。
畝には収穫出来ずに終わった豆がたくさんあるが、これらを来年の種として使うことはなさそうだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿