2021年5月9日日曜日

今年は宇宙芋の野生化うまくいく?宇宙芋、芽が伸びてきたので畝に支柱立てとネット張り。

 ムカゴが隕石そっくりになるのでその名がついた宇宙芋

去年のこの時期余った宇宙芋の種芋を果樹園側の笹竹の茂る場所に植えてみた。

小さな宇宙芋は出来たが、収穫せずに放っておいた。

落ちた宇宙芋から芽が出ていることを期待していたのだが、今日チェックしてみるとそれはなかった。

宇宙芋は出ていなかったが近い場所に山芋は芽を出している。
まだ失敗は1回なので、今年も宇宙芋の野生化に挑戦してみよう。
今年も余った小さな芋があったので、それらを山芋の芽が出ていた場所の近くに植え付けた。

ここが今年の植え付け場所。

さて、今年の宇宙芋は寒い冬に多くが腐れて、種芋に出来たものは昨年より大きさなど劣っていた。
そんな中でも、大きめの芋を選んで植えた第1菜園では、芽が出ていたので数日前に6本の宇宙芋の苗に支柱を立てていた。

昨日見てみると順調に芽が伸びていた。

一方、第2菜園の数多くの種芋を植えた畝では芽がようやく出揃ったところ。

今日は第2菜園のメインの畝に支柱立てと、二つの畝にネット掛けをおこなった。

こちらは、種芋は小さかったが10個以上を植え付けた第2菜園。
ここに竹支柱を立て、ネットも張った。
竹支柱が倒れないようにブニールテープで補強もしている。
第2菜園では一番大きく育った苗でもまだ20㎝程だ。

第1菜園の6本の株でも竹支柱をビニールテープで補強しネットを掛けた。


こちらの苗は大きなものは50㎝くらいに成長している。
ここは去年失敗した場所だが気合を入れて土づくりをしたので期待している。


この宇宙芋、東南アジアが原産地のようで、この冬知り合った西表の素敵な家族に小さな種芋を郵送したのだが、今は我が家で一番伸びた苗より大きく蔓葉が成長しているとのことだ。

で、余った小さな種芋が少しあったのでこの家族に再度郵送させていただこうと思っている。

宇宙芋は九州より西表の方が生育条件がいいのは間違いないようなので、西表の方で野生化がうまくいくかどうかも興味を持っている。

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