2021年5月17日月曜日

今年も遅ればせながらサツマイモ(紅はるか)の挿し穂苗の植え付け。今年は乾燥予防にもみ殻を使用。やはりキャベツ類はモンシロチョウが大好きみたい。

 バルコニーではブーゲンビリアがきれいな花を見せ、サボテンが初めての蕾を付けている。


2個大きな蕾を付けている。
どんな花が咲くのだろう?

さて、我が家のサツマイモはここ数年『紅はるか』が一番人気だったので、今年はこの挿し穂苗のみを入手した。



以前は4月末に苗を入手できる年もあったのだが、去年は遅れて5月16日の挿し穂苗植えで、今年はそれより更に1日遅れての苗植えだ。

ここは今日苗を植え付けた第1菜園でゴボウのビニル袋と同居するサツマイモの土嚢袋。

明日からは雨予報が続いているのでしばらく心配なさそうだが、定着するまではので注意が必要だ。

昨年は乾燥予防に枯れ草などを使ったが、今年は知人にもみ殻をたくさん頂いていたのでそれを使った。


第2菜園ではメインの植え場所にまだ土嚢袋が準備できていなかった。

クコの低木の周囲に苗が広がらないように雑草除けシートを敷き詰めている。
去年の第2菜園ではこの場所に置いている土嚢袋に最初の苗を植え付けた。
そこで、先日デストロイヤーを収穫した跡地に急遽畝を準備して苗を植え付けた。

ここの苗が根付いて蔓葉が成長してきたらそれを次の挿し穂にする予定だ。
地植えでは苗の成長は早いが、実が太る時期のモグラ被害が気になる。

今年も挿し穂苗の入手が遅れ遅い苗の植え付けとなったが、これからしっかり成長してもらって、育った苗から挿し穂を取って6月初めには最終植え付けを終えようと思っている。

ちなみに百姓農園』の方が、苗を植えた後や種を直まきした後に乾燥予防に使っていた.

先日枝豆の種蒔きして芽出しが悪かったところに再度種まきをして、そこに乾燥予防で使ってみた。

今日見てみると100%近い芽出しになっていた。
やはり、乾燥予防が出来て芽出し率が上がったのだろう。


ところで、早春に種まきした黒キャベツとスペインキャベツがモンシロチョウ予防の防虫ネットの下でもう収穫できる状態になっていた。
こちらはスペインキャベツ『ASA DE CANTARO』
こちらは黒キャベツ。
収穫しようとネットの中を覗いてみると、数匹のモンシロチョウが楽しそうに遊んでいた。
どうやら、ネットの小さな隙間から入ったようだ。
やはり、キャベツ類はモンシロチョウの大好物なのだ。
恐らく近いうちにこの畝の苗では多くの葉がアオムシ被害に逢うに違いない。

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