2021年5月31日月曜日

2021年5月の菜園&果樹園

5月の菜園ではいろいろな花が咲いていたが、プンタレッレの花はきれいだ。

プンタレッレは1~2月に出てくる花芽は生で食べて美味しい。
この時期花が咲く寸前の花芽も天ぷらで食べたら美味しかった。

バルコニーではサボテンの花もきれいだった。
2年前我が家に来て元気いっぱいで成長しているサボテン。
初めてつけた花も見事だった。
花壇では百合が艶やかに咲いている。


さて、今月の菜園夏野菜収穫が始まりりつつある。
まだ収穫は始まっていないが一番楽しみにしているのは順調に多くの苗が育っているトマト
こちらは大きくなる『サンマルチーノ』

こちらは、去年もおいしく食べたミニトマト。

ナスやピーマンも、もう少しという大きさになってきている。

ブロッコリーは一足先に収穫が始まったが、どの苗も同時に一気に大きくなって収穫がいそがしい。
ブロッコリー、茎ブロッコリー共に文句なしの収穫が始まった。

チーマディラーパスペインキャベツ黒キャベツも収穫が始まった。
キャベツ類の畝では防虫ネットを掛けているがモンシロチョウが入っている。
こんなキャベツ類は日本のキャベツと違って生では食べれない。
ニンニクやタマネギなどと一緒に、ハンバーグの具材としてよく使われている。

カボチャの畝では、苗は例年通りに育っていて、早いものではあと1週間くらいで収穫が出来そうだ。

ズッキーニの方は一足先に収穫が始まり、毎日かなりを収穫している。
こちらは今日の収穫。
今年は丸型ズッキーニが主力になっている。
料理にも工夫を凝らし、色々に使ってもらっている。
こちら丸型ズッキーニやタマネギをたくさん入れて作るラザニア。
汁が多くなるのだが、味は最高だ。
今は消費に困るくらいの大収穫だが、長雨に弱いズッキーニにとっては、6月の梅雨がひどくならないことを祈りたい。

トウモロコシ雄花に洗濯ネットを掛けアワノメイガの侵入を予防できるかを実験している。
雌花も咲き始めたので、カラス予防で釣り糸もその近くに張ったところだ。

今月は我が家の主力野菜、デストロイヤーは1月に種芋を植えた第1陣の収穫が終わった。

10cmクラスの芋がそれなりに収穫出来たので満足だ。
第2陣の収穫も数日前半分ほど終わり、今日は一気に全て収穫し終えた。
こちらも文句なしに順調なのだが、その報告は明日にでもしよう。

サツマイモは我が家の主力品種『紅はるか』を土嚢袋と畝に植え付けた。
ただ、昨年に続き植え付けの時期が2週間ほど遅れたので、苗はまだ挿し穂苗が採れるほど育っていない。
そこで『鳴門金時』と『安納芋』の苗も昨日少し挿し穂苗を買って植え付けた。
もう少し『紅はるか』の蔓が伸びたら、こちらは挿し穂苗を採って別の畝に植え付けようと思っている。

ツクネ芋の苗は極めて順調なようだ。
こちらは第1菜園のメインの畝のツクネ芋。
今年は大きな種芋の切り分け植え付けも初めてやってみたのだが、全て芽を出している。

宇宙芋の方も昨年より種芋の状態は悪かったが、苗は順調に育っている。
ただし、果樹園側に残った小さな種芋を植えたところからは残念ながら今のところ芽は出ていない。

里芋は、親芋を逆さ植えにしたのがメインの畝だが、余った子芋を植えたところや自然発生で芽が出た子芋があったので、それらを1か所に3~4個づつ植えている場所がある。
子芋からの芽出しは早かったが、その成長は親芋から芽を出したものに追い抜かれている。
こちらは芽が出た子芋を1カ所に3~4個づつ植えた畝。
今年はこんな畝を2カ所作った。
親芋を逆さ植えしたメインの畝では芽出しは遅かったが、芽が出た後の成長は早い。
こんな畝では茎も太い。
逆さ植えした親芋からは4本くらい、離れたところに太い茎が出ている。
恐らくこんな株では、一株からの収穫量はとても多くなるのだろう。

ヤーコンは去年同様育てている株がとても多くとても苗の発育がいい。
葉もとてもきれいなので、近日中にお茶にしようと思っている。

ウコンは3箇所で育てているが、今のところ春ウコンの花はお目にかかっていない。
茎葉は成長してきたが、春ウコンの花は見れていない。
お茶にする根茎が枯渇してきたので近日中に収穫予定だ。

タマネギは白と赤を育てているが順調なので、後日干す場所と道具を準備予定だ。
近日中に食べる予定のタマネギは茎を短く切るが、干す予定のものは茎が長め。


今年は初めて春ゴボウを数本収穫した。
これら昨年秋自然発生苗を浅いブニール袋に植え付けたものだ。
収穫時期が分からなかったのだが、まだ早すぎたみたいで長さが20㎝くらいのものが多かった。
6月に入って再度収穫してみよう。

アーティチョークはこれまで3回収穫し満足な収穫状況だった。
料理はとても美味しかったが手間がかかる料理なので、今後は花を楽しもうと思っている。

Beetrootも順調に収穫出来ている。
こちらは秋の初めに種まきした苗。
かなり硬くなっているが問題なく食べれている。
こちらは晩秋に種まきしたもの。
根茎はまだ小さめだがとてもきれいだ。


ニンジンも今年は春ニンジンが文句なしで収穫出来ている。

いい感じで収穫が始まって喜びの記念写真。

オクラエンツァイは、去年と同じように育てている。
エンツァイの種が3年目のためか、芽出し率が悪かったので先日追加種まきをした。
この畝では中の方にオクラ、周辺にエンツァイの種を蒔いた。


豆類は、先月から収穫が始まっていた絹さやが最高に楽しめた。

スナップエンドウ、グリーンピース、空豆はどれ苗の元気が今一つだったが、最後に収穫した空豆の量は多かった。


同じ豆類でも、これから育つインゲン豆や四角豆、そして枝豆は今苗が少しづつ成長しているところだ

最近不調のアスパラは、今年蒔いた種から芽が出ていたので、全て土嚢袋に植え付けた。
上の方の土嚢袋を並べているのがアスパラの畝。
手前には余ったズッキーニの苗を植えている。

今年のアスパラも元気に育ってほしいものだ。
残念ながら今年もアスパラの収穫は望めそうにない。

ニンニクは全収穫を終えたが、今年は病気せず満足な収穫となった。


果樹園の方では、小梅を収穫して小梅漬けを作った。
大梅は2年続けてまだ早い時期の実を大量を泥棒に盗まれ悔しかった。
明日にでも我が家で食べる分だけでも収穫するつもりだ。
小梅は漬けた翌日から十分な量の梅酢が出ていたので、今では重しも外している。


ミカン類と富有柿には小さな実がたくさんなっている。
富有柿の木は2本あるのだが、昨年もこの時期実はたくさん出来ていたのだが収穫は僅か。
果たして今年はこれからどんな風に育っていくだろうか?

イチジクは今年も元気そうで、小さな枝がたくさん出ていたので半分くらいに剪定した。


というようなことで、5月もかなり忙しかったが、6月からもトマト、ズッキーニ、カボチャ、第3陣のデストロイヤーの収穫などで、さらに忙しくまた嬉しい日々となりそうだ。

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