2022年10月3日月曜日

甘柿を収穫開始。果樹園の下草&笹竹処理をしたが相変わらずイノシシの気配プンプン。

 秋らしくなり、昨日は柿を収穫して帰った。

果樹園側には、カラスウリがいい色になっている。
ただ、晩白柚やレモンの木の近くには雑草や笹竹が予想以上に茂っていたので、時間が許す限り草刈りや笹竹切りをしたのだが、足元にははっきりイノシシと分かる足跡
新天地では野菜の被害が怖いが、果樹園では作業中偶然出くわすのが怖い
木の方に目をやると、今年もレモンは成っている実はあったが、ここ数年では一番出来が悪そうだった。
一方、すぐ近くにある晩白柚の方は雑草や笹竹にめげず、昨年に続いて豊作間違いなしだ。
この木には20個以上の実が付いている。
果樹園にあるもう1本の晩白柚にも同じように実が成っているので今季の晩白柚は楽しみだ。


昨日の収穫目的の柿の木は、果樹園に私が30年近く前に植えた2本の富有柿と、新天地にある種類の分からない2本の柿の木(甘柿であるのは間違いなさそうだ)だ。

こちらが新天地たくさんの実を付けている柿の木、場所は一の段の奥だ。

多く実を付けているこの木の実は若干小さ目
この甘柿の種類は、恐らく食べても分からないが、食べてみるのは楽しみ。
私の舌で富有柿との区別はつくだろうか
新天地のもう1本の木はニンニクを植え付けた三の段南にあるが、こちらは4個しか成っていない。
こちらの実は大きかったので、富有柿かもしれない。
ただし収穫まではまだ1~2週間は要しそうだが、収穫して食べるのが楽しみだ。

さらに、新天地にはもう1本柿の木があると思っていたのだが、こちらには全く実が成っていない。
どうやら柿木そっくりの別の木みたいだ。
大きな木で、葉と枝ぶりを見て柿の木と思ったのだがどうやら違うみたい。
時期を見て、上の方の枝を全て切り落としてこの辺りの日当たりをよくするかもしれない。


一方、果樹園の2本の富有柿は昨年と同じくらいのまずまずの実の成り方だ。
大豊作とは言えないが、まずまずの実が成っている。
色付きのいい実は虫やカラス被害に逢っている。

4本の柿の木、どの木に成っている実も、いい色になって収穫適期と思った実は、虫に食われたりカラスにつつかれたりしていた。

こちらは新天地の柿で、いい色になっていると思って反対側を見てみると。。

ということで、柿の本格的収穫はもう1~2週間してからになりそうだ。

で、こちらは2カ所から収穫して帰った柿。
持ち帰ると、もうどの柿がどの木から採れたものか分からなくなった。
恐らく大きめの柿が果樹園の晩白柚だと思うのだが。。

もちろん、柿の収穫は始まったばかりで、これから週に1~2回の収穫を続け、しばらくは収穫量も増えていくだろうと思われる。
今年は収穫出来る甘柿の木の数が増えたので、最終的な収穫量も増えるだろう。
お裾分けする方も、これまでより増やす必要がありそうだ。

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