2023年10月1日日曜日

新天地で銀杏収穫。果肉の取り除きにはいい方法を見つけた。

    * 福岡ミミズ日記は引っ越ししました。           

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今日は友人が広島から我が新たな住処の新天地を訪ねてくれた。
採れる野菜がたくさんあればいいのに、残念ながらお土産に持っていただく手ごろな野菜がない。
お土産に持って行っていただきたいと思っていた栗は、今年は虫食われが多くとても人様にあげれる状態ではない。
柿も色付いては来たのだが、収穫までもう少しだ。
そこで、最近収穫を始めた銀杏を気持ちだけ持ち帰ってもらった。

我が家にはイチョウの木3本あるのだがその中の1本が銀杏が出来る雌の木だ。

まだ葉がしっかりついている時期なので、成っている銀杏を写真で確認は難しい。
実はまだ成っているので、しばらくは

そんな銀杏も、臭い果肉を落とすのが問題。
果肉を落とす方法は、いろいろな方が苦労しながらされた報告がyou tube にいくつか報告されている。
我が家では以前、シマミミズに果肉を食べてもらって拾った銀杏を食べたことがあったが、ミミズに果肉を食べてもらった銀杏であることを告げると、我が家の娘たちはその後食べてくれなかった。
そんな果肉を落とす方法の中で、高圧洗浄機で果肉を落とすのが一番興味があり、我が家にも高圧洗浄機を手に入れていたので使おうとした。
しかし、家人からやはり果肉を落とすときのニオイが気になるとのことでやらないように進言され、山から流れてくる小さな水路に銀杏を置く方法をとった。

この方法は、以前雷山にこの時期に登ったとき似た方法を見ていたのでやってみた。
2日間ほど放置すると、全く臭わずに実が収穫できた。
非常に簡単でストレスがかからない実の取り出し法だ。
まだついている果肉は手で外したが、容易に外れ、ニオイも気にならなくなっていた。
そんな実を1日乾かすと、売られているのと同じような立派な実になる。

新鮮な実は殻を外すとき、中の実の取り出しが難しいことがあった。
そんな銀杏をさっそく料理してもらったが、黄緑の実が間違いなく美味しい。
今日はアヒージョ。
今年の栗はダメだったが、銀杏はしばらく楽しめそうだ。

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