2023年10月28日土曜日

段々畑のキクイモが、サルにやられたので第2菜園から収穫。

先日花が咲き始めたマユハケオモトが満開状態になって来た。
確かに眉刷毛みたいだ。

さて、段々畑の雑草シートの上の限られたスペースで育てていたキクイモは順調に育っていたのだが、先日サルにサツマイモをやられたとき一緒にやられていた。

すぐ傍にあった甘い柿の方には手を付けず、キクイモに手を出したのにはびっくりした。
最近のサルは健康志向が強くなったのだろうか?
とにかく狭い範囲で作っていたキクイモがサツマイモ同様きれいにやられた。
雑草シートの外に芋が少し散らばっていたので、来年畝の方に勢力を広げないといいのだが。

で、仕方なくもうすぐ手放す予定の第2菜園にたくさん育っていたキクイモの収穫をした。

キンピラなどにされる方も多いが、我が家ではもっぱら味噌漬けだ。
若干早めの収穫だが、この時期の方が皮が薄く土を落としやすい。

今回数回では食べきれないくらいの量を収穫して帰ったので、それらは黒い土嚢袋の中で土と一緒に保存した。
キクイモは収穫して外に出しているとすぐシワシワになる。
土嚢袋の土の中ならいい状態が保たれるのだ。
この土嚢袋から食べる分だけのキクイモを取り出しながら、芋の状態が落ちる2月初めまでは食用に使えるはずだ。
そして、余ったキクイモは今年と同じように雑草除けシートの中でも育てるが、来年は土嚢袋でも育てようと思っている。
サルによる壊滅的被害を減らすにはそんなリスク管理が必要だろう。

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