2023年10月30日月曜日

丸太からユンボを使って薪作りを考えたかったがミニユンボでは無理みたい。近いうちに薪割り機を手に入れよう。

今年の9月中旬、新天地の平地にはまだこんな感じに木が積み上げられていた

 その後薪小屋を2個作り、チェーンソーで細目の木は薪にして、太めの丸太は短い玉切り状態にした。

玉切り作業では家人もかなり頑張ってくれている。

で、今のところ玉切りした丸太は作業小屋裏の空いたスペースに少しづつ置いている。
玉切りした丸太の一部には雑草除けシートを掛けている。

そんな玉切りした丸太を薪にするのに役立てようと、以前薪割り機のデモ(7~10トン)をしてもらった。

もちろん私が斧で割るのとは段違いだったが、その薪割り機のパワーは十分と言えない。
蒔き割り器をデモに来られた方も、30cm以上の丸太はデモ機では薪にするのが無理とのことだった。

その頃TV『ポツンと一軒家』で山形の山中で88歳のおじいちゃんが、同じ様な玉切りした丸太から見事な薪を作っているのも目にした。

たが、その薪割り機は今買えば80万円以上もするプロ仕様とのことで、10万くらいのデモ機とは価格が違う。

ただ、そんな高い薪割り機を買わなくても、今我が家にあるユンボの油圧の力を使えば丸太割りが出来るのではないかと思った。
調べてみると2トン以上あるユンボならバケットを交換して使える商品は発売されていた(価格は8万円)。
ただ、その商品は私のミニユンボ(1トン)では力不足とのことだった。

蒔割り機を自作する方もいるようで、どんな風にされているか調べてみたが、部品調達も不可能だし私にはそんな薪割り機をつくる技量もない。

そこで、再度太い玉切りした丸太を薪にするための蒔き割り機を色々調べている。
外国製のものには日本製と比べ、同じパワーでも半額くらいだ。
一番に目についたのはそんな外国製の薪割り機で、26トンあって割安でよさそうだったのだが、自分で組み立てる必要があり、重さも300kgあり法人専用で売っているとのこと。
運搬についても業者の方に問い合わせてみたが、福岡止めでその後は自宅までは個人で運ぶ必要があるとのことだった。
このサイズの機器をを自分で運んだり降ろしたりするのは不可能だ。

そこで、今日その製品を扱っている販売業者の方に連絡したら、パワーが少し小さくなる(15トンくらい)が、直径30cmまでのサイズの丸太なら薪に出来る薪割り機があり、その機種を勧められた。
その薪割り機なら軽トラで運べ、価格も15万円を切っているので何とか我が家で買えそうだ。
ただ、ネットで調べてみると日本製ではないので、組み立ての際はネジのサイズが合わなかったりして苦労される方が多いようだった。

それでも、我が家の薪割り機はどうやらこの機械で決定ということになりそうなので、機会が来たら、組み立てや初使用の様子をこのブログで報告しようと思っている。

とにかくまだまだ増えそうな玉切りした丸太を薪にする必要がある。
そんな薪は今のところ、野外料理用に使っているが、急速に朝晩冷えてきたこともあり、増えてくる薪の消費のためにも薪ストーブのある生活もそのうち実現させたい

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