2025年5月13日火曜日

この時期、種採りに残している苗たち。

最近我が家では色々な蝶を見かけるようになっている。
今日は水場の側にアオスジアゲハが遊びに来ていた。
地面の水を吸っているのだろうか?
アオスジアゲハは翔んでいるときは動きが早くなかなか写真に納まらない。
ここならしっかり被写体になってくれる。

さて、この時期は冬から春にかけて収穫してきた葉野菜などが種採りできるようになっている。

いい種を採るためには苗から出てくる枝の数を減らしたり、交雑が起こらないように同じ畝に同じような野菜がない所から種採りするようにしている。

アブラナ科の野菜など、見た目どの苗がどの種か全くわからなくなるものが多いので、場所でどの野菜だったか覚えておくようにしている。

こちらはチーマディラーパの苗。

こちらの苗からは今日種採りした。
こちらはブラジル産ブロッコリー
日本ではなじみがないブロッコリーだと思われるが、今春蒔きした苗から収穫できるようになっている。
柔らかくて、なかなか美味しい。

黒キャベツ(カーボロネロ)は交雑のためか幅広タイプが出やすいので、葉の狭いタイプの苗のみが育った苗から2本種採り用に残している。

こちらは白菜の種採り用の苗。
白菜の種は虫にやられ易いので、今年は少し多めに残している。

こちらはロマネスコの苗で、収穫時期を遅らせて花蕾の上2/3ほど食用に収穫し、下の方を種用に残した。
ロマネスコは今年初めて種採りに挑戦だ。
「ロマネスコ」は形もユニークで、大好きな野菜。
購入していた種が枯渇していたので今年は種採りに初挑戦だ。

こちらは、巻かないタイプのスペインキャベツ
黒キャベツと同じような食べ方をする。

通常のブロッコリー茎ブロッコリー芽キャベツはこれまで種採りしたことはないが、今年はやってみようと苗を残している。
こちらはこれら3種類を植えていた畝。

種を自家採取すると、どうしても有り余る種を保存することになるのだが、自家採取した種から育てる野菜には愛着が湧く。
で、今年もたくさん種採りしようと思っている。

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