2025年5月30日金曜日

ヤーコンの畝の細い茎を芽掻き。そんな芽掻きした苗の葉を使って今年もヤーコンの葉のお茶を作り。スペインキャベツの種採り。

四の段の上の斜面には先日からノカンゾウの花が咲いている。
ノカンゾウは朝咲いて、夕方にはしぼんでしまう一日花。
百合の花に似ていたので球根植物だと思っていたが、そうではないとのことだ。
ニッコウキスゲの近縁種とのことだが、確かに似ている。


さて、今年もヤーコン芋の畝ではきれいな芽が出揃っている。


ヤーコン芋の種芋は、いくつかを一塊になった状態でえ付けるので、一株からかなり多くの芽が出てくる。
今日は細い茎葉を元から切り取った。
ヤーコンは雑草に負けることはなさそうだが、一応畝間の除草もしておいた。

これまでは大きな葉をお茶に利用していたが、芽の部分にはより多くのポリフェノールを含んでいる気がしたので、今回は小さな葉や芽先をちぎってお茶にしてみた。
芽掻きしたものから小さな葉や目先を選んでお茶にしてみた。
軽く湯がいて食品乾燥器で乾燥させた。

美味しくて体にもいいヤーコン葉茶が出来上がった。





ところで、この時期は秋冬葉野菜の種採りを次々にしているが、今日はスペインの北部カンタブリア地方の特産のキャベツ“ASA DE CANTARO”の種採りをした。

アブラナ科特有のしっかりした種なので種採りをすると3年は使える。
この種を友人から頂いたのは11年も前だ。
見かけは違うが、黒キャベツの食感に近いしっかりした味だ。

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