2017年1月14日土曜日

芽キャベツ、スペインキャベツが順調。アスパラ移植終了。7年目のアスパラは根までスカスカのものがほとんど。

今年の芽キャベツ、植えて防虫ネットを掛けてからは、あまり手を加えていなかった。
2本しか植えていなかったのだが、ここ数年で一番出来がいいようだ。
芽キャベツの間に伸びる葉は、前もって切っていた方がいいとのこと。
収穫時には邪魔になったので今日切った。
芽キャベツ、これくらい出来たら上等だろう。
もう一本の苗も、まずまずの出来だ。
こちらは、まだ葉を切る前の芽キャベツの苗。
一方、巻かないスペインキャベツも、元気いっぱい。
とても大きくなっている。
こちらもまだ防虫ネットの中で育てている。
葉野菜は、この時期いっぱいあるので、まだ収穫せずに置きっぱなしでもいいのだが。
少し固そうでも、味を確かめておきたかったので、圧搾ジュース用に数枚を千切って帰った。
一枚、一枚がとても大きいスペインキャベツの葉。
生では固すぎるが、炒め物にしたら食べれる。
ただ、生の味を確かめたかったので、ジュース用に持ち帰った。


さて、7〜8年目のアスパラ昨秋早い時期に枯れてしまっていた。
これは、昨年9月初めの写真。茎葉共にまばらでかなり弱っていた。
10月の初めには、ほとんど枯れてしまった。

昨日これらの苗を掘り起こしてみると、根もかなりの株で枯れていた
根が生きているかどうかは、触ってみたらわかる。
近づいてみるとこんな感じで、根の中が空洞で、触ってみるとスカスカ状態。
根の状態から判断すると8割くらいの苗が、こんな使えない状態。
残った2割は、何とか使えそうな感じだったので、それらは植え直した。
アスパラが枯れた一番の原因は、株が年老いて弱っていたことにあるのだろう。
が、昨年この畝に勢力を拡大した三つ葉の苗や、近くから伸びてきたイチジクの根も悪さしたのかもしれない。
枯れた茎元付近にも、幾つもの三つ葉の芽が見える。
この畝を掘り返すと、近くから伸びてきたイチジクの根もいっぱいあった。

それで、今日はこの畝を掘り返し、苗の中でも使えそうなものだけを残して植え直しを行った。
また。4年目や2年目の苗を全て移植終了し、アスパラ用の畝を再整備した。

こちらの黒いマルチの下には今年4年目の元気な苗を移植している。
今年のアスパラ収穫は、これらの苗が頼りだ。
仕事を終えた頃には。日が暮れてしまった。
写真では暗くてよくわからないが、右奥にはシルバーのマルチが敷いている。
その下には生き残ったと考えられた、8年目の苗を植え直している。

こちらは、第2菜園の今年2年目のアスパラを移植した畝。
3列の畝に、土嚢袋にあった小さな苗を移植した。
3年後の収穫時期が楽しみだ。
もちろん寒い時期の植え替えなので、焼いた籾殻なども苗の上にたくさん敷き詰めておいた。
昨年までそれなりの収穫を続けてきた、7〜8年目のアスパラの多くが枯れてしまったのは残念だったが、大好きなアスパラなので、今年も4年目のアスパラに頑張ってもらい。


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