2017年1月22日日曜日

八朔の全収穫。晩白柚が1個落ちていた。で、まずは1個目のメジロ君の家作りに挑戦だ。稀勢の里おめでとう!

こちらは今年第1作目のメジロ君の家
明日、仕事場の窓の側に吊るす予定のメジロ君の家
第1作目、といってもよく作ってももう1個か2個だろう。


さて、八朔は食べる分だけの収穫をしていたのだが、この時期になると全ての収穫を終えた方がいいそうだ。
伊予柑みたいに木のなったまま腐れることないようなのだが、この時期を過ぎると、少し苦味が混じったり、水分が減ってパサパサ感が出たりするらしい。

で、昨日我が家の八朔を全て収穫した。
収穫した八朔は、日が当たらないところに置いておくと、1ヶ月は保存出来、保存後の方が甘くて美味しくなるということだ。

残っていた八朔は収穫すると容器1杯で、1ヶ月で食べ切るのに丁度良さそうだ。
最後の収穫時は、小さなものやすす病被害にあったものがたくさんあった。
収穫した八朔に混じって、なぜか晩白柚も1個。
ついでに、近くにあるオババん家の八朔も収穫しておいた。
こちらは、綺麗なものが多い。
どこに違いがあるのだろうか?

で、昨日収穫した八朔の中に、なぜ晩白柚が1個混じっていたかというと、昨日八朔を千切っていたら、側の晩白柚の木の下に1個が転がっていたのだ。
何せ、大きくて重い晩白柚、これまでも風が強い日のあとなど、いくつか落ちているのでは?と心配して何度か見にいったことがある。
もちろん、この時期に落ちていたら、そのまま収穫するだけなのだが、他にもたくさん落ちていたらと慌てて、見にいってみたというわけだ。
嬉しいことに他の実は大丈夫だった。
真ん中に手を添えているのが落ちていた晩白柚。
家に帰って直径を計ってみたら15cm丁度だった。
両側に見えている2個が一番大きな実だが、目測では18cmくらいだろうか?
で、昨夜から晩白柚によるメジロ君の家作りを開始した。
この晩白柚、ヘタの部分が真ん中からかなりずれている。

まず、屋根の部分と窓3箇所のマーキングをしてみた。
ン??
屋根の部分は。切り取った時、安全に中の実を取り出すことのできる大きさにマーキングしていたのだが、何と屋根になる八朔の方が小さいのだ。
仕方ないので、中身を取り出す屋根の部分を予定線より1cm内側で取り外した。
ところが、この大きさの穴では、なかなか中身が出てこないのだ。
中身の体積を最小にするために、身の一部を削ってしまった。
これぐらいだと、食べるのには全く問題がない。
結局実を取り出す寸前に、晩白柚の皮の一部を裂いてしまった。
この部分は用意していたアルミの針金で補強した。
避けたところは、補修をして、上の八朔の屋根との固定もここだけは、しっかりしておいた。
他の場所では、屋根との固定はこんなもの。

メジロ君の家には最終的に竹の枝で出来たバルコニーも設置予定なので、それを固定するアルミ針金もつけておいた。
紐で吊るす部分も黄色のアルミ針金で、何となくオシャレに出来上がった。
これで出来上がり。
明日の朝には早速設置しよう。


ところで、午後から飯盛山に登って帰ってきたら、丁度TVで稀勢の里と白鵬の一番があっていた。
土俵際でよ〜く頑張って文句なしの優勝
これで久しぶりの日本人の横綱が誕生する。万歳だ!
生のヤーコンを入れているのは、九州場所を見にいった時のお土産の皿。
強くて割れない皿なのだが、稀勢の里には是非とも強〜い横綱になって欲しい。


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