2017年1月20日金曜日

夏収穫して、種芋として残していたデストロイヤーから芽が出て来た。そろそろ畝の準備をしよう。

いや〜寒くなった。
今日は、昼休みにミミズ小屋の堆肥収穫をおこなったが、30分程で手がかじかんで、作業不能になるくらいだった。
正月に買った球根の福袋に入っていヒヤシンスに芽と根が出てきた。
スポンジに浸したハイポニカで育ててみているが、スポンジに開けた穴が小さすぎたかも?
どちらにせよ、これからの成長を眺めるのが楽しみだ。


さて、我が家でじゃがいもといえば、デストロイヤー
そう、デストロイヤーは私が最も力を入れて栽培している野菜のひとつなのだ。
少しでも新鮮な芋を長期にわたって収穫したいので、いわゆる春ジャガと呼ばれる芋の植え付けは、この時期から3月初めまでと結構幅をもって植えている。

ただ、この時期に植えるデストロイヤーの植え付け第1弾の場合、用心が要るのは霜被害だ。
不織布を掛けておかないと、2月には元気に出てきた芽が霜被害にあい、3月には、しっかり育ってきた茎葉が遅霜被害にあう可能性があるのだ。
その辺の対応は、デストロイヤーを何年も育てて慣れているので何とか乗り切れるだろう。

しかし、今年はまだ肝心の畝の準備が出来ていなかった。
ここが、デストローヤー植えつけ第1弾の予定地だ。
収穫後の育ちの悪い葉っぱ野菜が残っていた。
で、慌てて、ここに残っている野菜を他の場所に移植して、畝を確保した。

でも、種芋の方はもう準備万端といった感じ。
もうこんなに芽が出ている芋もある。
これだけ芽が出た芋は、畝の準備が出来次第植えつけをしよう。

こんな芋も、芽は出ていても芋自体はシワシワになっていない。
ということは、種芋としては全く問題ないということだ。
大きさは7cm前後のものが多い。
これらは2分割せずに植えることにしよう。

一方、こちらは10cmくらいの芋
こちらはまだ芽の出方が遅いので、第2弾くらいの植えつけで良さそうだ。
これらは2分割して、切断面に木灰をつけて植えることになりそうだ。

で、第1弾のデストロイヤーの植え付け予定地はこんな感じになった。
ここには、16個くらいの種芋を植えることになりそうだ。
まずは、近いうちに芽がしっかり出てきた種芋から、今日整備した畝に植え付けすることにしよう。

ところで、今年は第2菜園にデストロイヤーを少し多めに植えることが出来そうだ。
ただし、第2菜園では、不織布をかけたりする手間を省きたいので、少し遅めの種芋植えをしようと思っている。
こちらには、今年収穫した芋を種芋として使うことになるだろう。
どちらにせよ、今から3月中旬までは、少しづつデストロイヤー用の畝の整備をして種芋の植え付けを続けていくことになりそうだ。

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