2017年1月19日木曜日

ゴボウの最終収穫。四角豆の種採りは僅か5個、大事に育てよう。

こちらは、我が家の第1菜園のすぐ側の電線の上にたむろするカラス
私は畑に遊びに来る鳥たちは基本的に歓迎だ。
ただ、カラスだけは植えた芋などを掘り起こすから好きになれない。
これまでの、カラスによる第1菜園での被害は、イチジクや植えた芋や苗の掘り返しなど。
この時期のカラスは、近くの水田の動物などを狙っているのかもしれない。
ただ、私の畑での仕事ぶりも、電線の上からじっくり眺めている。
何せ、頭がいいカラスのことだから、自分たちの餌になるものを見つけたら、私が居なくなるのを見計らって、すぐ畑に降りて来るのだ。


さて、今年に入ってから、ゴボウの炊き込みご飯を何度も食べることができた。
夏に枯れたものもあり、かなり収穫が少なくなることを予想していたが、思ったより収穫量があったのだ。
去年は2月の初めに最終のゴボウ収穫をしたのだが、穫れたゴボウは硬くなって食べられなかった。
そこで、今年は残っていた2袋を、今日最終収穫した。
最後に残っていた2袋からの収穫だが、まずまずの大きさと本数だった。
去年2月のように固くなったものはなかったので、よかった。

ところで、ゴボウの種を蒔くのは4月の初めなのだが、もうすぐ今年の袋栽培の準備に入る。
高さのある袋では、入れた土が1〜2ヶ月で目減りするので、あらかじめ早めに袋に土を入れておくのだ。
狭い畑での十分な収穫を目指して始めた、ごぼうの袋栽培だが、嬉しいことに今年は第2菜園にかなり広い畑が使える状態になった。
で、今年は第1菜園での袋栽培に加えて、家庭菜園をされている方の多くがされているような、波板栽培にもチャレンジしてみようと思っている。
今年のゴボウ栽培は、また楽しくなりそうだ。


次に、四角豆の話。
種採りしようと残しておいた4つの鞘の中で、唯一カラカラになって収穫した鞘を2週間ほど前に開けてみた。
予想通り、そこには立派な大豆のような種が5個入っていた。
一方、一番鞘が柔らかくて、大きな豆が入ってなさそうな鞘も開けてみたが、こちらは使い物にならない種が10個。
残った鞘は2個あった。
これらのサヤが茶色くなるのを待っていた。

残っていた2個の鞘からも1個でも2個でも使えそうな種が取れると嬉しいと思い、鞘を置いていたのだが、やっと鞘が枯れたので種を取り出してみたが、やはり使える種はなかった。
ということで、今年収穫出来た四角豆の種は5個
確実に発芽育苗させて、大事に育てていこう。


ところで、昨年は種袋をゲットして6月の初めに種を蒔いた
種袋の裏には、種の蒔き時は5月までと書いてあったのだが、実際の芽出しは6月初めで全く問題なかった。
you tubeで調べたところでは、発芽は25〜30℃が芽出しさせるにはベストとのことだったので、6月の種蒔きで全く問題がなかったわけだ。
一方、15℃以下や35℃以上ではうまく育たないとのことだ。
昨年、夏の暑さで一時苗が弱ったのは、水不足もあったのだが、暑さも限界だったのかもしれない。
そして、我が家で11月まで収穫出来たのは特別なのかと思っていたが、これは当たり前のことのようだった。
また、you tubeでは苗が元気に伸びる時期には蔓の先端をどしどし切って育てた方が多収穫になるとのことだった。

今年は、こんなことも参考にして四角豆を育ててみよう。

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