2017年1月11日水曜日

伊予柑の最終収穫。花壇の水仙より一足先に果樹園側の水仙が咲き始めた。

果樹園側のダラの木の下には、この時期水仙が咲いている。
こちらは果樹園側の水仙。昔ながらのシンプルな水仙だ。
花壇の水仙より一足先に咲き始めた。
ダラの木の下には、著莪も増えてきた。
花壇の水仙は著莪に力負けしていたが、果樹園側にある昔ながらの水仙は力強いようだ。簡単に負けそうな気配ではない。
著莪に負けず毎年楽しませてほしい水仙。
手前の大きな葉は著莪の葉。間に林立している幹はダラの木。

一方、果樹園を見渡すと、ビワの木全体を覆っていたような白い花が無くなった。
代わりに、茶色いピラミッドがたくさん。
花終わりは、茶色いヒラミッド。
そこには、よく見ると小さな実が見え始めている。
もう少し、実が大きくなったところで、
一つの房を半分以下に摘果しよう。


さて、これまでで、最高の出来だった今シーズンの伊予柑
伊予柑は甘くてジューシー。
その甘さのためか今日見てみると、木に成ったまま一部腐り始めたものが出てきた。
ほぼ同じ時期に実が大きくなった八朔の方はそんなことはないのだが

で、今日は慌てて全収穫をしてきた。
最後に残った伊予柑には、「すす病」に侵されたものが多かった。
綺麗なものから順に収穫してきたので、仕方ないか?
今回の収穫では綺麗なものは少なかったのだが、大きさでは、これまでの最大11cmと同じ大きさのものが1個あった。
満足な収穫になった今季の伊予柑。
来期も同じような収穫を期待して、3月頃には去年と同じように、枝の剪定と、マシン油とスミチオン乳剤の希釈液を散布しよう。


一方、八朔の方も、収穫は進んでいるが、まだかなりの実が残っている。
こちらは、もうしばらく収穫が楽しめそうだ。
この時期になると、収穫し易いところには立派な実は少ない。
ただ、手の届かないような高いところには、まだ綺麗な実が残っている。
伊予柑が終わり、八朔をもうしばらく楽しんだ後には、いよいよ晩白柚が収穫の時を迎える
晩白柚は大きさも魅力だが、香りが良く、あっさりした味で大好きなミカンだ。
そして、実をくり抜いて、残った皮でメジロの家を作るのも楽しみにしている。

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