2017年1月6日金曜日

種を蒔いて1年弱の土嚢袋のアスパラを畝に移植。どうやらうまくいきそうな気がする。

こちらはターツァイ。そろそろ今季最後の収穫が近づいている。
評判が良かったので、今年の秋はもう少したくさん育てよう。

さて、昨年のこの時期、土嚢袋で育てていた2〜3年目のアスパラを第2菜園の畝に移植した。
ありがたいことに、生着率100%。
立派に育ったので、2日前に今年4年目になる数本を第1菜園に移植した。
ただし、大きくなった苗は掘り起こす時に結構根が切れてしまう。
その辺はちょっと気になった。
第1菜園のアスパラの畝。
植えた後、保温のためマルチを掛けておいた。
第1菜園は、苗の管理、特に収穫遅れになることがないのがいい。

一方土嚢袋には、昨年の早春に種を蒔いた1年目のアスパラがある。
ほとんどの苗は枯れているが、数本はまだ枯れていなかった。
一つの土嚢袋をひっくり返してみたら、もう根は底の方まで達していた。
ここから、小さな苗を株分けした。
このやり方だと、ほとんど根が切れる心配がない。
茎が早く枯れた苗も、しっかり根は張っていた。
それで、一つの袋から4本の苗が取れた。
まだ1年経っていないので、内心早すぎるかなと思っていた。
しかし、これくらい根が張った苗ならしっかり根付きそうな気がする。

これらの苗を、第2菜園の畝に移植することにした。
苗を植え場所に根を広げて置いてみた。
畝にはミミズ堆肥やミミズ堆肥をしっかり施している。
そして、こちらが苗を植え終わったところ。
左手には、昨年移植した3〜4年目の苗がある。
第1菜園に植えれるアスパラの苗には数に限度があるので、これから育てる苗は第2菜園が中心になりそうだ。
今日移植した苗はうまく根付きそうな気がするので、他の土嚢袋に残している1年目の苗も近いうちに移植してみよう。
これらの苗があと3年もすると、たくさんのアスパラを食べさせてくれるに違いない。
今からその時期が楽しみで仕方ない。

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