2020年1月14日火曜日

四角豆の鞘から種の取り出し。今季のヤーコンの最終収穫。大きさは25cm級の芋がいくつか収穫でき、一株からの最大収穫量も5.35kgを記録。

今日は冷たい雨で畑仕事出来なかったので、やれたのは四角豆の鞘からの種の取り出しくらい。
こんな感じで、四角豆の鞘から種を取り出した。
何せ、種取用に収穫していた四角豆の鞘はこんなにたくさんあった。

で、取り出した種は、今年も必要以上にいっぱいだ。
こんな大量の種の中から、大きいもの、色が若干濃ゆいものを選んで5月終わりころに種まきしようと思っている。


さて今日は、昨日ミカンの収穫とともに行ったヤーコンの最終収穫の様子を報告しておこう。
こちらが、最終収穫前のヤーコンのメインの畝。
今年はたくさん育て過ぎた?
これだけ株があると掘り起こすだけでも一仕事だ。
ただ、3年続けて同じ畝を使ったためか、メインの畝では思ったほど収穫できなかった。
それでも、1株だけは見事な状態だった。
この株では25cmクラスの芋がいくつか付いていた。
全体としては、これだけあれば全く文句なしだ。
1月の収穫となったが、腐れているような芋は全くなかった。
種芋の方は、ここ数年バーミキュライトの中に保存していたのだが、今年は面倒なので、すべてを土の中に保存した。
去年も一部の種芋はこんな風に土の中に保存したが全く問題なかった。

そして今年は第1菜園の方にもヤーコンを2株育ててみた。
種芋は余りもので上等ではなかったように記憶しているが、苗は極めて元気に育った。
久しぶりにヤーコンの花を見れたのもここの株だけだった。
第1菜園の芋は苗を引き抜いたら、すべての芋を簡単に引き抜けた。
だがここの株は簡単には引き抜けない。
ここの株は、土が固いためか、それとも芋が大きいためか簡単に引き抜けなかったので、しっかり株の周りを鍬で掘り起こして株を引き抜いた。
芋一個一個の大きさは20㎝くらいにとどまっていたが、芋は大量に付いていた。
特に写真左の株はこれまでで一番芋の付きが多いように思われた。
そこで、左の株からとれた芋の重さをチェックしておいた。
5.5kg、容器の重さを差し引くと5.35kgだ
もしかしたら、これまで1株からこれ以上の収穫ができた株があったかもしれない。
ただ記録が残っていないので、まずはこれを記録として残しておこう
この2株には種芋も大量についていたのだが、それらの種芋の一部を使って、さっそくうまくいったこの場所に種芋を4か所に分けて植えておいた。
1か所は今回と同じ場所だが、その左右にも種芋を植えておいた。
土地が合っているように思えたので、今年の成長も期待できる。
こちらは家に持ち帰り、台所の片隅で食べる時を待っているヤーコン。
ヤーコンは収穫して2週間ほどして甘さが増してくる。
そのころまで食べるのはお預けだ。
持ち帰れなかったヤーコンは、バーミキュライトを入れた大きな容器で保存している。
昨年の経験では、こんな形で保存するヤーコンは7月くらいまでは問題なく食べれるはずだ。

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