2020年1月10日金曜日

年末年始の旅行で見かけた野菜と我が家の野菜。

今回の旅行中は、外食は1回のみであとはすべて自炊した(といってもすべて家人の仕事なのだが)。
米も何食分かは持って行っていたし、焼酎も日本酒も持って行っていたのだが、パスタやパン料理がどうしても多くなり、普段あまり飲まないワインも結局4本飲んだ。
泊まった宿はすべて自炊できるタイプ。
そんなときもできるだけ野菜を中心に食べるようにしているので、スーパーの野菜売り場で何度か買い出しをした。
日本では大概のスーパーに酒を売っているのだが、酒はボトルショップでしか売っていなかった。
メルボルンでは大きなスーパーの側にボトルショップが併設されて問題なかったのだが、タスマニアではスーパー側にボトルショップがなくてワインを手に入れるのに目的地に行くための道を離れて往復1時間かかったこともあった。
ビールは2日目にまとめ買いしたこのビールを旅行中飲んでいた。
オーストラリアで一番古い醸造元のビールらしいが、あっさり味で美味しかった。

こちらは旅行中のスーパーの野菜売り場
スーパーで野菜を見るときは思わず色々と見て回る。
料理に一番よく使ったのは、こんなレタス類とトマトそしてキノコだった。
チンゲンサイや小松菜に似たタイプの葉野菜はすべて中国野菜としてまとめられていた。
ブロッコリーや茎ブロッコリーもあったが、買っていない。
白軸のスイスチャードはシルバービーツという名で売られていた。
BeetrootはBeetrootで同じ名だった。
私の大好きなフェンネルも売っていたが、私が育てているものとは比較にならないくらい香りが少なかった。
生でも食べれないことはなかったが、繊維が強すぎる印象だった。
白くて丸々としたフェンネル。
この姿を見る限り、かなり期待したのだが。
というようなことで、何となく満足とは言えなかった旅行中の野菜たち。

で、今日はさっそく我が家のフェンネルの茎元を収穫して帰った。
見かけや大きさは完全に負けているが、香りや味はこちらが数段上だ。
上の大きいのは宿年株にできていたもので若干は硬いと思われる。
下の小さめのものは、昨年秋に種を蒔いたもの。

旅行中スーパーで白菜は見なかった。
我が家の白菜は出来は悪いのだが、それでも美味しく食べれる。
我が家の今季の白菜はよそ様に見せるのが恥ずかしくなるような出来。
白菜の出来の悪い一因は、アブラムシだろうか?
ものすごい数が付いていた。
そんな白菜も洗ったら、きれいに食べれる状態になるのだ。
こんな白菜、味がしっかりしていてとてもおいしいのだ。

ということで、旅行中そんなに多くの種類の野菜を食べたわけでもないのに、野菜に関しては旅行中見かけた野菜より我が家の野菜たちの方が美味しいと、勝手に決めつけ自己満足しているのだ。


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