2020年1月8日水曜日

年末年始旅行:メルボルンやタスマニアの海。この時期のレタス類は種類も多く虫被害も少ないので嬉しい。

今回の年末年始旅行は山歩きがメインだったが、タスマニアの4日目とメルボルンの2日目にはきれいな海を楽しんだ。

特にメルボルンの南西に位置するグレートオーシャンロードの西の方に位置するポートキャンベル国立公園にある『Twelve Apostles』という有名な景勝地は見事だった。
ここに見えるのは石灰岩でできた海食柱。
12使徒と名付けられているが、今残っている西方向の柱は7本だ。
東方向には2本の海食柱が見える。
この海岸には同じ石灰岩でできた崖が存在する。
きれいな海食注はそんな崖が、波で侵食してできたのだ。
『Twelve Apostles』へは4時間余りの道のりだったが、そこに着くまでのグレートオーシャンロード沿いにも美しい海が次々に現れた。
この辺は、宮崎県の鬼の洗濯岩を思わせる。
きれいな砂浜もたくさんあった。

そんなきれいな海は、メルボルン郊外だけでなく、タスマニアにもあった。
こちらは、タスマニアの北東部にある人口48人の小さな町トマホークの海



さて、今日もぐずついた天気だったが、昼休みは雨上がりにレタス類を収穫した。
レタス類はすべて種から育てているが、この時期はまだアブラムシやナメクジが少ないので食べやすい。
今日はそんなレタス類を紹介しよう。
ロメインレタスとエンダイブはそれぞれの種袋があったが、それ以外はミックスの種袋の種を蒔いたものだ。
こちらはロメインレタス
先発隊で種を蒔いたロメインレタスは長い間収穫が続き、最近花芽も収穫できるようになっているが、まだ葉の方も収穫している。
9月に種を蒔いたものははとんど結球しなかった。

こちらはサニーレタスのようだが、ミックスの種に入っていたものだ。
下の写真のリーフレタスたちもミックスの種に入っていたものだ。
色々の種類のレタスが育っているが、すべて結球しないタイプのようだ。
こちらはトウ立ち寸前のレタス。

そしてエンダイブは、正確にはレタス類ではなくてチコリー類なのだが、日本では『ほろ苦レタス』とも呼ばれて、若い葉は生で食べれるので今日はレタス類の仲間として紹介させてもらった。
第1陣は大きくなり過ぎたが、第2陣で種を蒔いたものが今収穫適期になっている。

売り物にさてているレタス類地面の上から一株ずつ収穫されているのだが、我が家では外側から数枚の葉を千切りながら収穫していく。
だから、たくさんの種類を同時に食べれるし、かなり長い期間収穫を続けることができる。
特に、この時期は虫被害が少ないので葉を洗うのも簡単で、生野菜大好き人間の私としては嬉しい限りなのだ。

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