2020年1月11日土曜日

宇宙芋が隕石なら、一回り大きな宇宙芋の親芋はさながら円盤型UFOだ。

 * 福岡ミミズ日記は引っ越ししました。           

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今日は楽しく育ててきたの宇宙芋栽培の最後として親芋を全て収穫した。
これは収穫した中で一番大きかった親芋。
長さは15cmほどあった。
第1菜園の宇宙芋は12月末でもまだ青い葉がたくさん見られた。
こちらは昨年12月22日の写真。
しかし年が明けると、葉がみるみる茶変して今日はこんな感じになっていた。

2日ほど前に、試しに一株親芋を掘り出してみたのだが、10cm、4cm、2cmと3個の芋が採れた。
この親芋は日ごろからお世話になっているオババん家にプレゼント。
私は一足先に12月の中旬に第1菜園で2株育てていた宇宙芋の種芋を収穫して味も確かめていた。
第1菜園では2株育てていたが採れた親芋はちょっけい8cmのこの芋だけだった。
ツクネ芋と同じようにおろしで食べてみた。
色は若干茶色っぽくて、ツクネ芋のようにきれいではなかったが、味や香りは全く問題なかった。
ねばねば感はツクネ芋よりかなり少なかった。
2日前の試し掘りで印象がよかったので、今日は親芋を全部収穫するために、枯れたつる葉やノリ網をよけて、もともとの種芋を植えた場所を出してみた。
この第1菜園では7個種芋をうえていたのだが、1個はなぜか芽を出さなかった。
で、今日残っていた5株の親芋を掘り起こしたが一株からは親芋が採れなかった。
第2菜園でもそうだったが、時に親芋を作らない株も出てくるようだ。
逆に一株から2個の親芋が採れたものも3株あった。
今日は4株から7個の親芋が採れた。
こちらは蔓元を下にした時の写真。
そしてこちらは、芋の蔓が付いている方を上にした時の写真。
土の芋も上面にはひげ根が太い髪の毛のようにいっぱい付いていた。
そんなひげ根を短く刈り込んで写真を撮った。
これを見せた人には『これは何?』と聞かれる。
そして宇宙芋で一番大きかった芋は250gだったのだが、一番大きかった親芋は何と800gもあったのだ。
これは最初に写真を載せた直径15㎝の親芋だ。
一足先に収穫した宇宙芋は、そな名が示すように隕石のような形をしていた。
こちらは今年育てるための種芋として残している宇宙芋。
来年の宇宙芋の大きさの目標は250を超える芋の収穫。
そして親芋の目標は15cmと800gを超えだ。

宇宙芋が隕石なら、一回り大きな親芋はさながら円盤型UFOだ
とにかく、種芋を植えるときから興味深々だった宇宙芋栽培。
最後までしっかり楽しませてもらった。

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